パトリオットのレビュー・感想・評価
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DVDゲットシリーズ200円。 この時期、反戦作品を見なければ、で...
DVDゲットシリーズ200円。
この時期、反戦作品を見なければ、でチョイス。
ん、なんか違うぞ。悲惨さと共に戦争の高揚感も描かれているぞ。が、そのせいなのか面白い。
親子愛、復讐、友情、恋愛、いろんな要素がうまく絡み合っている。エメリッヒ監督の手腕なのか。私はおチビちゃんに泣く(笑)
戦争映画なのだがエンタメ作品として見るべきか。
トランプもバイデンも
今、我が世を謳歌している奴らもこの青軍の子孫やなぁと思ってみる英国赤軍との戦い。
歴史教科書とはかなり作り変えもあるだろうが、史的流れは今に繋がる。
映画を教科書のサブと思って学べるのはいい。
父と二人の少年で惨殺した20人。メルはあー言った場面が、何故かよく合う。
しかし、戦争は憎しみしか残さない。
そして現代に繋がる
面白かったけど心にグサグサ
サウスカロライナでの会議で開戦派と開戦反対派が分かれていて世界史で勉強したことが描かれていたので面白かった。最初は少人数だったけど士気が高まっていくにつれてだんだん義勇兵が増えていくのがわくわくした。しかし、身内の不幸が多すぎて見るのがきつかった、、、。その悲しみを独立戦争に向けてイギリスを追い出したマーチンはすげえよ、、。ほんとに尊敬。
メルがやりたい役がありきで製作されたような
どっちかというと、メル・ギブソンの活躍より、歴史のお勉強のような要素が強い映画。それでも、ずいぶん史実と違う描写が多いようで、モヤモヤが募りました。もう少し老けた俳優が演じていれば、愛息を亡くした状況をうまく表現できたんじゃないかと思います。役どころの割に、メルが若すぎる印象でした。
この頃、実年齢にふさわしい役をいろいろ模索していた印象が強いですね。メル・ギブソンは、アクション俳優よりも、普通の父親の役がやりたかったのかな。
大砲の弾丸が飛んでくる描写はド迫力で、本当の戦場にいるような臨場感でした。
愛する者を守るため、命をかけて闘う男たちに胸を打たれる!
英国から米国を勝ち取るため、戦う男たちの姿がカッコいい!反面、戦争には犠牲がつきもの。愛するものの命が奪われていく様を見るのは辛い。
脚本も素晴らしいが、それを演じる俳優たちも素晴らしい!頼れる父親、そして百戦錬磨の戦士に、メル・ギブソン。若きヒース・レンジャーがその息子役に。最初は、父親に反発するものの、守るべき大切なものができ、父親とわかり合うところはいいね!また、ジェイソン・アイザックスの悪役非道ぶりには震える。
見所、いや、感動の泣き所がいっぱい!家族愛、夫婦愛、そして、愛国心に心打たれる映画だ。
愛国心
『インデペンデンス・デイ』での最悪な映画を撮ったあと、『デイ・アフター・トゥモロー』では見事な社会派パニック映画を撮ったエメリッヒ監督。その中間の時期に撮った大作だ。タイトルからしてもアメリカ愛国心を養う映画であることは間違いないと思っていた。
しかし、歴史に基づくドラマといった意味以外に何も訴えてこない。最初に、勇敢な息子を失い、戦争中に長男を失う。家族を守るために、誇りを守るために戦った男。そういった感じ。ラストの突撃は絵になるなぁ・・・
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