「興行的に成功した駄作」日本沈没 どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
興行的に成功した駄作
『タイタニック』(1997年公開)や『アルマゲドン』(1998年公開)にプロットが似ていた。
緊張感もなく、おかしな設定と ご都合主義が目立ち、出演者の良さを引き出せていないように感じた。
今作(2006年公開)の特徴は、玲子(柴咲コウ)がハイパーレスキュー隊員。
最初、結婚式を挙げていた夫婦が、小野寺(草彅剛)の心境の変化に影響を及ぼす。
劇場版の金田一耕助を演じた二人が出演。
国宝より人を運ぶべきだと言及するシーンもある。
キャスティング、脚本、キャメラウォークにセンスを感じなかった。
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