ネバーランドのレビュー・感想・評価
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何度も観たくなる、一本。
何度も観たくなる映画のうちの、一本。
大好きなジョニー・デップが主演で、
大好きなダスティン・ホフマンも出ている♪
そして、大好きな「ピーター・パン」が、生み出されるまでの物語♪(*^o^*)
また観て、ほっこりしたぁ~♪
こんな感動するとはなあ、、
面白みには少し欠けるけども
めちゃめちゃいい話でした、、
子供の世界をもつジムが
子供の夢を叶えてくかんじがグッとくる
ハイモア君とのタッグは最高だね
2年に一回は地上波放送してほしいくらい
素晴らしくファミリーな映画だったなあ
ケイトとジョニデって珍しいよね
題材が良かったなあ
芝居や演劇の必要性を信じたくなる映画でした
play
少年の心と想像力を持つ劇作家Barrieが、公園で知り合った男の子達と仲良くなり、彼らからインスピレーションを得て書き上げた「ピーターパン」その背景、過程を描いた作品です。
子供の心では受け止めきれないほどの悲しみを乗り越えるには、現実的になるしかないのだと言わんばかりに、子供らしさが欠如していた三男のPeter。Barrie との触れ合いで、夢を想像すること、信じることが、心に安らぎを与えると学んでいきます。しかし夢見た通りにはならないし、信じた通りにはならないのが現実。束の間の現実逃避と言えばそれまでだけれど、子供の豊かな想像力は、生きていくために備わっているのかも知れません。
ネバーランドの意義
この年にもなって、大人の主人公よりも子どもに感情移入してしまった。
ジョニーデップもよいが、フレディハイモアが特にGood
子どもは不幸にどうやって耐えるのか
早く大人になればいいんだろうか?
避けられない不幸の中で、大人は何をしてくれるのか
という視点で見ると、ピーター達の辛さと健気さと、
そんな彼らに降り注ぐ強い愛情に心が揺さぶられる。
ネバーランドって、なんか現実逃避みたいで無責任な印象を持っていたけど、
ピーターパンも、大人になりたがらないってただの自分勝手じゃないかと思っていたけど、
認識を改めさせられた。
綺麗な
ジョニーディップが良い俳優だというのがよく分かる作品。
惜しくもアカデミー賞は逃したが表情がとても素晴らしく見応えがあった。
ケイト・ウィンスレットもタイタニックの嫌な女の時とは違って、男の子4人の母親役で夫に先立たれジェームズとの友情など、難しい役でしたが良かった。
ハリーポッターのクィレル先生役のイアンハートがコナンドイル役で出てるのには全然気付かずビックリでした。
イギリスの素晴らしい風景や純粋な心のやり取りの世界感に乗って来る音楽もまた素敵で2005年のアカデミー作曲賞を受賞したのも分かる。
2915年ブロードウェイミュージカル上映予定だそうで主演はマシュー・モリソン。
いい作品!!
とても夢のある作品で、興奮とかそういったのはないけど、なにか心が温まるような作品。
少し、途中ギスギスしたところがあるけど、それが現実と夢の世界をはっきりと分けて、伝えやすくしているように思えた。
とてもジョニーデップらしい作品で、いつまでも少年であり続ける大切な心。
純粋でピュアで、でも大人だからなせること…などがわかる!
ジョニーデップが好きなら一度はみた方がいい作品だと思う!
Finding Neverland
現実が耐えられなく辛くなった時、人は救いを求めるもの。劇作家と心に傷をかかえた少年との暖かい交流が感動を誘います。優しい映画。しっとりしたい気分の時に観て欲しいです☆
ピーターパン誕生秘話というよりは、綺麗に描いた不倫の話
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 65
悪く言えばピーターパン誕生の要因は大元をたどれば不倫だったという話。
ジョニー・デップが偶然公園で会った男の子4人と未亡人の家族。彼は自分の妻をほったらかしにしてこの家族にのめりこむ。妻そっちのけでこの家族とひと夏を別荘で過ごしたりもする。最後には捨てられたも同然の待遇に我慢しきれなくなった妻が彼の元を去るのだが、デップ側から交流がとにかく綺麗に描かれているので、あまりどろどろしていなくて不倫の緊迫感がない。逆に言えばデップがどうして妻に満足していないのかもわからないし、妻側の言い分なんてものは最初から無視されていて、デップの未亡人家族への思いのみが描かれるという一方的なものになっている。そしてネバーランド誕生の裏側はあくまで純粋な交流という形で描かれている。
その家族の三男がピーターでありその結果としてピーターパンという有名な話が生まれるのだが、どうも主題がはっきりしない。単純にピーターパンがこうして誕生したという話ではないようだ。ピーターパンというショー・ビジネスの成功物語でもない。でもジョニー・デップが妻を置き去りにして未亡人にのめり込んだという話だけでもなさそうだし、ピーターからピーターパンが生まれたというにはあまりそのような部分が映画にたくさん出てくるわけではない。またネバーランドというタイトルの割りに、ネバーランドはあまり大きな役割を持っていない。
そんなわけで映画の物語として何か中途半端で何が言いたかったのかはっきりしない。かなりたくさんの人がデップと家族との純粋な触れ合いに心を動かされたような感想を書いているのだが、どうも私には素直にのめりこめませんでした。別に不倫が悪いとか道徳的なことを言っているわけではなく、ネバーランドじゃなくてもこのような不倫の話は書けただろうし、必然性があまりないように感じた。
うまくまとめた
ケリーマクドナルを久々に見られてよかった。
彼女はトレインスポッティングで世に知れたけど、その輝きは未だに健在だった。
画作りも効果的で最後のロングディゾルプが印象的だった。
名台詞も数多くありなかなかよかった。
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