「ノれなかった。」バッドランズ RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
ノれなかった。
1958年、アメリカはネブラスカで実際に起きた事件を基に作られたそうで、
『テルマ&ルイーズ』や『俺たちに明日はない』を思い出す、破滅型の逃避行の物語です。
序盤から、犬、牛、ニワトリ、魚、など、動物の扱いが酷くて、不快でイヤな気持ちになった。
脚本的には起伏あるんだけど、なんか単調に感じた…
熱量が低いのか、薄味なのか、淡々としてる感じを受けて、イマイチ…
同じようなシーンばかり続くし、途中から、かなり眠くなった(笑)
まだ終わらない?まだ終わらない?と思いながら観てました。
楽しみにしてたけど、ガッカリ(笑)
マーティン・シーンは、チャーリー・シーンにもエミリオ・エステベスにも似てる。
シシー・スペイセクは『キャリー』のイメージが強いけど、やっぱり個性的でいいと思った。
この映画の良いとこは、彼女かな。
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