劇場公開日 1947年10月

「子役たち」ジェーン・エア(1944) jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5子役たち

2023年8月26日
Androidアプリから投稿

「ブルックリン横丁」のペギー・アン・ガーナーが
子供時代のジェーンを演じていたので観賞
(あんまり可愛かったから)

「ブルックリン…」より2歳ほど若くて
やっぱりいかにも賢明そうな女の子を演じている
でもこういうタイプは過去の時代にさかのぼるほど
生意気な小娘としてかたづけられ
受難の日々を送りそう
なので 同性としては愛おしさを感じたりもする
そしてまさに適役

しかしこの映画では 美貌の友人(テーラー)も
酷い目にあっていた

もう一人の子役 マーガレット・オブライエンの
甘ったるい感じが私には可愛くないが
そういう演出だろうか
ロチェスターがその母親を連想して苛立つ、みたいな…

オーソン・ウェルズの色黒メイクが気になった

ペギーちゃん目当てだったせいか
やっぱり子役たちの方に注目して観てしまった

jarinkochie