「操作性のよい船への愛」マスター・アンド・コマンダー jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)
操作性のよい船への愛
海洋冒険小説が原作なので 主人公はそれを期待される人物像だった
作家にインスピレーションを与えたのは、トマス・コクランで ナポレオン戦争で大胆に活躍した艦長である(作戦に工夫が感じられる…)
特に、スループ〈スピーディー号〉の時の戦果は華々しい
彼の性格の残念なところ(かなり協調性に欠ける)は
作家達が修正し 別人にしているので人間ドラマを期待しては駄目かも
海洋国家英国の誇りと 操作性のよい船への愛が感じられる作品だった
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