「フランス風情のロマンス映画」シャレード 映画の途中で、以前見た事に気づく、記憶ゼロ男さんの映画レビュー(感想・評価)
フランス風情のロマンス映画
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・意味不明なフランス映画気取り。
・エージェントが仕事中にプレゼントを購入。ありえない。もし、何かあって走る時に、片手で抱える大きさの物は邪魔になり、結局捨てるしかない。
・タンディ・ニュートンのレジーナが馬鹿過ぎる。マーク・ウォールバーグの素性を知る為の行動は素人が出来る設定だが、騙されていた事に気づいた後に、わざわざ当の本人に会いに行くのは馬鹿過ぎると言うか、人間、身の安全を先に考えると、走り出してまで本人に会う事はしない。
プレゼント購入や嘘をつかれても会いたい心理を描きたいとしても、設定が酷過ぎる。
・犯人が抵抗をあきらめるシーンが何とも不思議。綺麗に納めようとして無抵抗になるを選んだかもしれないが、説得力は全くない。
・作品の最後で明かされるマーク・ウォールバーグがエージェントと言う事。これを初めっから知っていて、この映画をもう1回見れるかと言うと見れない。犯人が分かっているのにまた見れる日本のサスペンスドラマの方が性に合う。
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