アイス・エイジ2のレビュー・感想・評価
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まあまあ
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動物達の住む氷の世界で洪水が間もなく起こるとわかる。
主人公グループのナマケモノと虎とマンモスをはじめ、
動物達は大移動して船に乗ろうとする。
途中マンモスのメスが合流、お互い気になる関係となる。
最終的にまた衝突して別行動となるが、
オスが助ける形となって和解し、ハッピーエンド。
今後もみんなで一緒に行動することとなった。
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1を見た時の面白くなかった印象しかなかったが、
(単にアニメ映画が好きでないからかも知れないけど)
2はそれなりに見せ場もあり面白かった。
この中でマンモスは子孫繁栄の足がかりとなる仲間を見つけ、
虎はずっと抱えてきた水への恐怖症を克服し、
ナマケモノはナマケモノの王の道を捨て、仲間を選ぶ。
それぞれに成長する感じが良かった。
またこういう未来にならないためにも、
もっと環境を意識していかなければと思った。
相変わらず友情に熱い3人…いや3匹
アニメーションの表現で1番難しいのは‘水と炎’だと聞いた事がある。
どんなにCG技術が発達してもやはり限界がある。
それでも前作のCGアニメーションと比べると飛躍的に進歩しているのは明らかで、いつの日かアニメーションが実写と変わらない日が来るのか?と、ちょっと観ていて脅威も感じた。
ところで内容は【地球温暖化】による洪水の危険を警告する今日的な話で、‘ノアの箱船’が登場したりと宗教的な教えがあるかと思えば、突然ハゲタカ達のミュージカル場面や、‘地雷源’を想起させるシーン等もあって果たして観に来た子供に意図した事が伝わるのだろうか?とゆう反戦要素ありの盛り沢山な内容でした。
相変わらず友情に熱い3人…いや3匹に‘家族’も加わって第3弾はどうなるんでしょう。
それにしても惜しかったなぁ〜、もう少しで“天空”のアレに手が届きそうだったのに。頑張れ〜スクラット俺がついてるぞ〜p(^-^)q
(2006年4月29日TOHOシネマズ錦糸町スクリーンNo.4)
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