シティーハンター　愛と宿命のマグナムのレビュー・感想・評価

ひどい内容でした｡ シティーハンター という有名なアニメの映画版でした｡ 内容は空っぽで､ 全く楽しめませんでした｡

これから何が…の導入。お馴染みの依頼人、その他とのモッコリ攻防戦。ド派手な侵入戦。渋い敵とのタイマン対決。そしてエンディング。
どれも面白く、バランスも良い、相当な優秀作。惜しむらくはエンディング曲はやはりGETWILDで決めてほしい（笑）
どうしてこんなに評価が低い？
BS12

シティーハンターらしさが詰まった映画

美女に、父親捜しの依頼を受けたシティハンターが、国家的な陰謀に巻き込まれる物語。

人気アニメの映画化1作目です。
しかし、映画としてのレベルになっていません。映像のレベルも、ストーリーも、ＴＶアニメをそのまま映画館に持って来た印象です。

1989年といえば、既にジブリが始まり、ビューティフルドリーマーも公開済みでした。いや、サンライズだって、クラッシャージョーやダーティペア、そして逆襲のシャア等を製作しているはずで、このレベルなのは少々残念に感じてしまいます。

ストーリーは前述の通り特別ではありませんでしたが、冴羽と香の掛け合いが面白く、それは何年経っても心地よく感じる作品です。

海坊主の出番が多くて嬉しい。
特殊部隊の登場に対して参加、激しい銃撃戦を繰り広げる。
最後は一芝居うつというシティーハンターらしい流れ。
劇場版仕様で良い作品。

僕はあまりシティーハンターのアニメは見れてなくて、マンガを全部読んだってスタンスのファンです。そんでたまたま今作がテレビでやってたので拝見。

ストーリーは見てたら途中から先が読めるって感じ。演出もそうしてあるし。それもシティーハンターらしさがあって良いんだと思う。シティーハンター見たり読んでるなら一見しなさいなって事ね。

敵のおっさんは中々強いと思う