「ハングリー精神はエネルギーに変わる」ガールファイト megu&m&bさんの映画レビュー(感想・評価)
ハングリー精神はエネルギーに変わる
バイオハザードといい、女優という華やかなイメージとはおよそかけ離れた役を演じることが多いM・ロドリゲス。今回もプロボクサーとして、トレーニングからスパークリングまで、体当たりでガッツな演技を見せてくれた。
父のDVで母を亡くしたダイアナは腐った日々を過ごしていたが、ボクシングに出会い、活路を見出す。訓練が過酷なほど、情熱を増していく。性別からくる偏見や差別も跳ね除ける。
痛みや辛さという刺激が主人公に生きていることを実感させるのだろう。
ハングリー精神は大きなエネルギーに変わることを示してくれた。私も、そしてこれから生まれてくる赤ちゃんにも逆境を跳ね返す強い人間になってほしいと思った。(今妊娠しているので、ふとそんなことを感じたのです。^^)
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