ギャラクシー・クエストのレビュー・感想・評価
全6件を表示
宇宙人のぱっつん頭と、歩き方と笑い方のクセが強いw
高校生のとき、脚本家の講師のおすすめで観て印象に残ってる。10年の時を経て再鑑賞。ぶっ飛んだ設定を勢いだけで納得させてしまう。シナリオライターお墨付きの作品だけあって無難に面白かった。
当時はクルーが撃たれるシーンでうるっときた気がするけど、今回はまったくそんなことなかったな。感動ポイントが変わったのか...歳かね。
宇宙人のぱっつん頭と、歩き方と笑い方のクセが強いw
彼らを観てむかし鑑賞したときの記憶が蘇ってきたわー。
スタートレックが元ネタ?らしい。私は1作も知らないから、観といた方がより楽しめそう。
僕は、自称『トレッキー』 このパロディー感と矛盾なく出鱈目をやると...
僕は、自称『トレッキー』
このパロディー感と矛盾なく出鱈目をやるところが、実に心地良い。小気味良い転回。
今回が2回目の鑑賞だが、鑑賞してから、二十年の歳月が経った様に思えないくらい印象が残っている。
パロディーとして、傑作の範疇だと思う。
多分『長寿と繁栄を』のパロディー文句を入れられれば、超傑作なんだけどね。
スタートレック・パロディ
どういう訳かスタートレックに嵌った宇宙人がいて紛争解決をカーク船長に頼もうという錯覚を抱くとしたら・・、これをネタにパロディ映画に仕立ててしまった。
役柄のイメージが固定化することはよくあり役者の嫌う所でもあろう、そんな本音とフィクションが交錯してどうなることかと思いきや、かってのエピソードをヒントに危機を乗り越え、オタク青年の助けを借りながら無事地球に帰還となりました。
やる気が見えず愚痴ばかりこぼしている俳優陣には夢を壊しているようで引きますが戦闘モードに入ってからは嘘の様に大活躍。マニア垂涎のオマージュ、パロディ満載、シガニー・ウィバーの「なんでいつもダクトなのよ!」には笑える。
スターウォーズよりは寓話よりのヘンテコ宇宙人、サーミアン星人も古典的なタコ型(というよりタコそのもの)、技術主任チェンはラリアリ(ミッシー・パイル)と恋におちるが正体が分かったらと心配になる、このエピソードはスピルバーグのTV番組シークエストでデビューしたミッシーをドリームワークス・スタジオに来たスピルバーグが見て助言したらしい。
SFの人気俳優でいながらSFに否定的な俳優たちがSFもどきの現実と称するSF映画で活躍するという多重構造、実にシニカルな設定、マニア的考証はともかく、そもそもフィクションと現実が区別できないで文明が高度化できるものなのか素朴な疑問が残りますがB級パロディに陥りがちなプロットを上手に仕上げました。
単なるSFコメディとして
観るには意外と見所あり。
脚本が割とデタラメなアイデアから始まってるので割とストーリー展開がテンポよい。
ラブストーリーあり、アクションありの楽しさは十分でした。私は根っかららのウォーザーなので、トレッカーのパロディは心地よい笑笑。あり得ない世界のあり得ないストーリー。しかし金髪のシガニー初めて観ました。
意外とセクシー女優だったのね。仕事選べよ笑笑。
galaxy quest
✴︎あらすじ
1979年から4年間放送された、宇宙探査局の活躍を描いた伝説的人気SF・テレビシリーズ『ギャラクシー・クエスト』。放送終了から20年経った今も人気は衰えず、ファンダムのイベントが行われるコンベンション会場は熱狂的なファン「クエスタリアン」で満員だった。『ギャラクシー・クエスト』以降、あまりぱっとしないキャスト達は、ファンへのサイン会やイベントを糧にして俳優生活を送っていた。
そんなある日、『ギャラクシー・クエスト』のイベント会場に、グレーのボディースーツを着た変わった4人組が現れた。彼らは実は宇宙人サーミアンで、悪者宇宙人サリスとの戦争を打開するため、プロテクター号タガート艦長に助けを求めに来たのだった。だが、タガート役のジェイソンはプロモーターの出演依頼と勘違いし、彼らのリムジンに乗り込む。
二日酔いのジェイソンが目覚めたのは宇宙船の中だった。「嘘」の概念が無いサーミアンは、テレビ番組『ギャラクシー・クエスト』の電波を自星で受信し、架空のドラマだとは思わずに歴史ドキュメンタリーと信じて見ていたのだった。サーミアンは番組の愛と正義と勇気と信頼の世界を手本に自分たちの文明を建て直し、宇宙船プロテクター号さえも完全に再現していた。地球に戻ったジェイソンは『ギャラクシー・クエスト』のメンバー達に体験を話すが相手にされない。そこへサーミアンが再び助けを求め現れ、ジェイソンはメンバー達を一緒に行こうと誘う。メンバー達は最初帰ろうとするが、せっかくジェイソンが持って来た仕事だからと付いて行くことにする。本物の宇宙船で宇宙戦争をすることになるとも知らず。
✴︎感想
ハリポタのスネイプ先生役のイメージが強くて静かで寡黙なイメージのアランリックマンさんが、お茶目で可愛い♡ギャグチックだけどすごいまとまってて面白い映画。
ドラマの中では連携が取れてて悪い奴を懲らしめる宇宙のヒーロー役!でも仲良しはドラマの中だけ。実際はリーダーズラするリーダー、いいとこ取りのリーダーは嫌われ者。もちろん連携が取れてるのも演技だからこそ。でもそこから本当の宇宙戦争に巻き込まれて、帰って来る頃には絆も深まりほんとに連携が取れるようになってて素晴らしい絆がうまれてる!
終わり方もまとまっててすごく良かった。
全6件を表示