「Are you lost?」シェルタリング・スカイ ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
Are you lost?
三角関係で始まったが、夫が病気になり、妻が献身的に看病して、夫婦関係が修復して、次はどうなるか楽しみな展開だった。
だが、結局夫は死んでしまう。そこまでは許せるとして、夫の死後、妻のとった行動は理解できない。最後は三角関係の当事者タナーと結ばれるのか否か、よくわからないエンディング。しかも、旅の始まりと同じレストランで座っている老人に声をかけられる。Are you lost?(迷ったのかね?)。老人の哲学的な独白で終わるが、意味不明だ。
撮影がヴィットリオ・ストラーロで、アフリカ、特にサハラ砂漠を非常に綺麗に撮っており、劇場で観なかったことを残念に思うくらいだ。また、坂本龍一の音楽も素晴らしかっただけに、非常に残念なストーリー展開だった。
今、コメント読ませていただきました。
ヴィットリオ・ストラーロさんの撮影でしたか!
(実は監督さんと脚本家位しかみてなくて、その方を知りませんでした)
本当に撮影素晴らしかったですね。
(どうも相手の方のレビューにコメントしないと、ピンクのハートが
付かないシステムみたいです)
私のレビューがないのにコメントして、すみません。
琥珀糖さん、コメントありがとうございます。(このメッセージって琥珀糖さんに届いてるのかなの?)
夫の死後の妻の行動を理解するにはもう少し時間がかかりそうです^_^
撮影が地獄の黙示録やラストエンペラーの人だけに映像美だけでも見る価値のある映画でした。
はじめまして。
フォローと共感ありがとうございます。
「シェリタリング・スカイはとても好きな映画です。
サハラ砂漠、本当に美しかったですね。
私見ですが、妻はやはり夫を愛していて、夫が病死した後、
地図も分からぬアフリカをただ彷徨う魂の抜けた人のように
見えましたけれど、勝手な思い込みでしょうね。
不束者ですがよろしくお願い致します。