エボリューションのレビュー・感想・評価
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最終進化系が見たかった
2024年7月27日
映画 #エボリューション (2001年)鑑賞
隕石から採取した液体から地球上に存在しない構造を有したDNAが見つかった。それは、猛スピードで増殖し、虫、魚類、爬虫類、鳥類、霊長類へと進化していった。
あのニコちゃんマークの映画はこんな内容のコミカルSFだったんだ!
退化したエボリューション
楽しくエイリアン退治
SFコメディです。『ゴーストバスターズ』のゴーストをエイリアンに置き換えたような感じでしょうか。と思ったら監督一緒だったんですね。『ゴーストバスターズ』が好きなら本作も楽しめると思います。
登場人物みんな味があって会話もおもしろく、好きな雰囲気でした。特にハリーは最初は真面目な感じかと思いきや、案外ノリのいい性格でツボでした。ダンスや黒人差別に関するジョークも良かったです。
ジュリアンムーア扮するリード博士も冷徹そうに見えてドジっ子なのがチャーミングで素敵でした。
展開の仕方もスマートで、印象に残るシーンも多くありました。子供の頃にも本作を観たことがあったようで、このシーン、この映画だったのか!と思う場面が何度かありました。
わちゃわちゃしながらの潜入や、ショッピングモールの戦闘後に3人揃って銃をガシャッとやるところなど、好きなシーンもたくさんありました。
その分野の知識に富んだ人達がスピーディに高次元で専門的な会話をする、というのが個人的に凄く好きなのですが、そういった場面も少しあって楽しかったです。
あと地味に衣装がお洒落に感じました。BGMも良かったです。
気軽に観れて笑える楽しい作品です。
小さい頃に好きだった映画
いきなりダッチワイフを抱えた火事オタク青年(実は消防士)の登場で...
いきなりダッチワイフを抱えた火事オタク青年(実は消防士)の登場で度肝を抜く。このショーン・ウィリアム・スコットっていい味出してます(コメディ映画しか出ていません)!大物女優のジュリアン・ムーアだって何度もコケさせるくらいコミカルに徹したSFファンタジー。
最初は、酸素に適応できない下等生物だったが、さすが進化が速いため酸素適応する恐竜エイリアンが現れるようになる。そして獰猛な霊長類。どうすればエイリアンを倒せるか?バカ将軍は核やナパーム投下という安易な考え。知事のダン・エイクロイドもやりこめられ、ナパーム投下が行われると、巨大化した単細胞になった。
ふけ取りシャンプーの硫化セレンも気になる存在だ。
気持ち悪いとこがいい(笑)
evolutionは2001年の映画、CGも相当見劣りするのかと思ったがそうでもなく...
悪いところといえば、エイリアンが終始気持ち悪いところでしょうか(笑)
それ以外は、CGも公開から15年たった今見て充分です!
そして、流石ライトマン監督と言ったところでしょうか、ギャグセン高く最高でした!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ストーリーは、題名にもある通り「進化」がメインになっています。
ある日落ちてきた隕石、付いてきたエイリアンが大量増殖し…鉄板ネタですが、僕はこういった作品の中で一番面白かったです!
また、サントラが映画の雰囲気に凄くあっており、テンションアゲアゲでした(笑)
またまた、ラストでは、まさかこんな方法で退治しちゃうとは…「ゴーストバスターズ」とは一味違いました(僕はこっちの方が好き笑)
何も考えず、とにかくテンアゲしたい時にオススメ^^*
食事中とかに見たら気まずくなっちゃうかも!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ネタバレ注意↓
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
僕的にはシャンプーで倒した後の将軍?最高でした笑笑
そしてやたらお尻を強調してくるエイリアンとかも居たり(笑)
それから進化後の霊長類はホラー映画で後々使えるクオリティでした。顔気持ち悪すぎ...
そして、この映画の前にアルマゲドンを観ていたのですが、先程の涙はどこへやら(笑)
『ゴーストバスターズ』風
総合70点 ( ストーリー:55点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
最初は人類の大発見、そして人類滅亡の危機となるのだが、随分とのんびり緩く物語は進む軽快な喜劇。
登場人物はどんな状況にも慌てず急がず軽口をたたきながら対応していくのが愉快だった。その演出だが、監督は『ゴーストバスターズ』と同じだとわかりそれも納得。謎の生物が次はどのような形で進化して現れるのかという楽しみもあった。内容はくだらないおちゃらけたものだったが、面白く観れたので満足。
2001年 最高峰のコメディSF映画
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