劇場公開日 2003年4月19日

「ヒューマンドラマとして見るといい」ドリームキャッチャー(2003) no_nameさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ヒューマンドラマとして見るといい

2020年8月11日
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泣ける

楽しい

うーん

やっぱり評価は良くないですね。
予告やパッケージでは一級ホラーとして売り出しているが、省略しすぎてコメディとも思わせる展開やあっさりすぎて余韻のなさすぎるエンディングが原作ファンと原作未読の方双方を怒らせてしまったんでしょうね。

自分は原作未読ですが、噂は聞いていたのでホラーとしてではなく、ヒューマンドラマとしてこの映画を鑑賞したところ楽しめました。

いじめられているダディッツを見つけた瞬間、秒速で覚悟完了する4人は最高にかっこいいし、大人になっていろいろと消耗しながらも根は昔と変わってないところもカッコいい。

もちろんダディッツもかっこかわいい。

原作はどうかわかりませんが個人的には5人は友情を武器に世界の危機に立ち向かうドラマだと思っています。

せっかく五人の友情が良い味だしてるんだから、ホラー路線ではなく、ヒューマンドラマ路線をもうちょっと強くしてエンディングにもう少し意味を持たせたら良かったのに。
尺的難しいかなぁ。

最後にこれだけは言わせて下さい。
アーイムダディッツ^_^

no_name