「ゾンビ映画最高峰」ドーン・オブ・ザ・デッド サバゲさんの映画レビュー(感想・評価)
ゾンビ映画最高峰
相当前に鑑賞しました。いつかも定かではございません。ドーンだけはレビューしておきたいと考えていました。途中で心理学に脱線しますがご了承下さいね。
この映画リメイクですが、私はドーンを越える作品以上と感じるものはありません。
娘が小学生の頃私がホラー大好きなので、レンタルでよくゾンビものを鑑賞している事は知っていました。色んなゾンビ観たと思うけど何が一番怖かった?の質問に「ゾンビになりそうなオバサンが運ばれてくるやつ太ったオバサンが…今でも怖くて怖くて」
子供は正直で怖いものは怖いんです。大人のような複雑な事は分かりません。
あっ!ドーンかやはりな 全力疾走やリメイク版の話題だけが先行しています。
よくよく観たら分かりますが人にはそれぞれ体型というものがあります。
痩せ型、太ったオバサン等々色々ありますがそんな事お構い無しで襲ってきます勿論走ります。役を演じるゾンビの太った方速くなくても良い走るの相当辛いでしょうが本当になりきるため必死で走ります!恐らく命懸けです主人公側に視点を置けば気にされない方は多いと考えますが命懸けで走っているから映画に迫力はでますね~ゾンビ映画は大抵同じような体型が襲って来ますがこの映画は違います!
ストーリーやテンポも良く素晴らしい こら~そこ開けたら駄目とかあまりないですね。トロトロ動くと突っ込みどころ満載になりますがこの映画はありません。ショッピングモールもハラハラしますけどね~色々なトラブルや救出劇がありただの籠城ではありませんよ。私の中ではドーン越えるゾンビ映画は現在もないです。CJはヤバいぐらいカッコ良くゾンビを含む配役や演出も言うことないかな。
なぜホラーは評価されないのか?話が少し脱線しますがなぜ人は「嫌悪感」をいだくのか レイチェル・ハーツさんが書いた書物に書かれています。精神学のプロで大学の準教授か教授だったと思いますがわざと最後嫌悪感満載で締めくくっています。
アメリカは精神学上かなり先を行っていますですから後味悪いとか言う映画は怖さプラスアルファ嫌悪感で締めくくるもの多いです。