ザ・エージェントのレビュー・感想・評価
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気楽に楽しめるアメリカ映画らしい楽天的なコメディ映画
トム・クルーズが楽しんで演じて余裕が感じられて、アメリカ映画らしい楽天的な映画作りの親しみの持てる作品。プロスポーツ選手とエージェントの組み合わせの脚本作りの狙い目が良く、興味深く観られる。残るは表面的な可笑しさやオーバーアクションだけではなく、心に深く入り込む人間賛歌があればと欲を言えばキリがない。キューバ・グッディング・ジュニア演ずるアメフト選手のキャラクターがいい。これこそ儲け役の典型例。彼の家族の描写は、肉親愛が溢れたファミリーそのもので黒人社会の絆の強さを窺わせる。良く出来た喜劇映画として佳作。
スポーツエージェントのトム・クルーズが理想を掲げた途端に解雇。やら...
スポーツエージェントのトム・クルーズが理想を掲げた途端に解雇。やられたらやり返す的なストーリーだと思った。違うやん、ラブストーリーかい!というわけで何とも中途半端。
が、救ったのはレネー・ゼルウィガーの魅力。超美人というわけではない。何とも不思議で言葉にできない、やられました。玄関ラブラブはいかんでしょ(笑)
しかしやっぱりストーリーが…
カットしまくり版を見たせいかもしれない。レネーの声優もイマイチ合ってなかったかな。字幕ノーカットでもう一度しっかり見たい。
BSフジ吹替版鑑賞
キャスティングの勝利
単純にハッピーな気分になれる映画、ということでいいと思う。
スポーツ選手の代理人という設定は基本ハズレが少ないので安心して観れるが、そこはあまり深掘りしたシナリオでもない。
これは少しガッカリするところでもあるのだが、ま、簡単にいうとキャスティングの勝利ということになる。トムクルーズが二枚目半みたいな役。レネーはマヌケだが男が放っておけないみたいな役。まあ、見事にはまってる。しかし、一番はあのハイテンションな黒人フットボール選手かな。笑い泣き両シーンのピークを全部持っていってる。
テンポも軽快だし楽しる内容かと。
Show me the money!!
だったかな。
劇場公開時鑑賞。邦題を目にするたびに、「ザ」じゃなくて「ジ」だろ、と突っ込んでますが、映画自体はとても良いです。ドンクサカワイイレネー・ゼルヴィガーを発掘した意義は大きいです。トムさんのセルフプロデュースもこの頃から邪念が薄れてきたのか、嫌味なくハマってきています。
ブルース・スプリングスティーンのSecret Gardenもいいです。
そして最大のポイントは…ジョナサンくんカワエエ! でもその可愛さのイメージを持ったまま現在の姿はググっちゃダメだぞ、普通過ぎて微妙な気持ちになるからね。オイちゃんと約束な。
妻を愛している。 人生も愛してる。 ハートで、本当に大切なモノを見...
妻を愛している。
人生も愛してる。
ハートで、本当に大切なモノを見つめて、人生の勝者に!
男の人生の手本のようなリアルを地で生きる主人公でした!
お気に入りの映画。数年ぶりにみたけどやっぱり面白かった。年取ったせ...
お気に入りの映画。数年ぶりにみたけどやっぱり面白かった。年取ったせいか、以前鑑賞した時より一つ一つのエピソードがぐっときた。レイ役の子役の男の子がめちゃくちゃキュート。レニーゼルウィガーもナチャラルで可愛い全盛期。
最後はうるっときたなぁ。 見始めた時はスポーツエージェントの話とか...
最後はうるっときたなぁ。
見始めた時はスポーツエージェントの話とか全く興味もなくて絶対につまらないと思った。
観ていくうちにトムに感情移入してたりロッドとトム頑張れと少し応援している気持ちになった。
この映画のトムは好きだななんか。
明け方のテンションに気をつけろ
「ショウ・ミー・ザ・マネーー!」に被せ気味の「おめでとう君が代理人だ」の痛快さ。たまに思い出してすごく見たくなります。
キャメロン・クロウのウェルメイド感もその後の印象から遡って感じられないでもないけど、シッターのチャド、人生経験から先回りしてレニーを心配するお姉さん、ロッドの過激な弟とか、音楽づかいも含め周りを固めて作品を好きにさせる力がこの監督はやっぱりすごい。
なんにせよ、明け方のテンションで書き上げたものほど恐いものはありません。
スターがスターを育てる!
思い出しレビュー5本目。
『ザ・エージェント』
スポーツ・エージェントのジェリー・マグワイアは、高い年俸だけを追求する会社の方針に疑問を持ち、提案書を提出するも、あっさりクビに。唯一共感してくれた会計係のドロシーと共に独立会社を立ち上げるが…。
初めて見た時は面白さがよく分からなかった。
スポーツ・エージェント界やアメフト界の事なんてまるで知らんし。
でも、何度か見ていく内に面白さが分かってきた。
そんな専門的な知識など要らない。
仕事、人生の転機、どん底、恋、家族、成功するとは、本当に大事なものとは…?
心地よいくらいのサクセス・ストーリー!
トムくんにとっても、BEST作の一本!
アクション系が『トップガン』『MIシリーズ』なら、ヒューマン・ドラマ系なら『7月4日が生まれて』や間違いなく本作!
とにかくトムくんの魅力に溢れまくってる。
トムくんと言うとどうもナルちゃんな気質もあるんだけど、ここで彼が魅せるのは爽やかな好青年像。
ま、それがまたナルちゃんでもあるんだけど、でも本当にハマり役だ。
本作で彼が演じるのは、スターではない。スターを育てる側。
言ってみりゃ、スターがスターを育てるんだから最高のセオリー。
役柄は陰の存在だが、やっぱりスターのオーラは隠せる訳がない。
この作品で初めてレニー・ゼルウィガーを知った。
キュートな魅力、ロマンス面を盛り上げ、そして確かな実力。彼女もオスカー候補に挙がるべきだった。
崖っぷちのジェリーたちに、ただ一人クライアントになってくれたロッド。アカデミー助演賞に輝いたほどのキューバ・グッティングJrの快演!
あのシーンがどうしても鮮明に残る。ジェリーに「ショー・ミー・ザ・マネー」と言わせるあのシーン。ジェリー「ショー・ミー・ザ・マネ~!!」。
レニーの息子、ジョナサン・リプニッキくんの愛らしさも忘れてはいけない。
笑えて、胸も熱くなるし、後味爽やか。
監督キャメロン・クロウは本作と『あの頃ペニー・レインと』で才気を奮ったのに、最近精彩を欠いているのが残念。
また本作のような快作を放ってほしい。
トム・クルーズがすげぇー好青年!
どちらかと言うとありがちなスポ根映画的なストーリーだけど、そこにマネージメントの要素を盛り込んだ内容。
アメフトの舞台裏って本当に困難なってるのかな?高額年俸に選手の立場とか…
全体的に酷評すると、スポーツドラマにラブストーリーを混ぜ合わせるのはいいが、最後のシーンを含めてマクレガーのトムに対する気持ちがちょっと微妙なのと、トムから見てマクレガーに対する気持ちが最後まで伝わりきらなかった気がします。
また数ヶ月経ったら離婚しちゃいそうな気がします。
私にはつまらなかったな〜
何もかもが中途半端に進んで行く物語で、薄っぺらく感じてしまった。
スポーツ選手のエージェントとという職業に焦点を当てるなら当てて、深く話を進めて欲しかった。
恋愛にも、仕事にも頑張る男性という物語なのだろうけど、映画として上手くまとまっているとは思えなかった。
ドロシーが、何故、結婚後にジェリーと上手くやっていけないと思ったのかもハッキリ描かれず謎。
「何を考えているのか分からない」と言っていたが、何を考えているのか分からないようなシーンは無かったように思う。
というか、他人なんてそんなものじゃないのかと思う。
エスパーじゃないんだから。
トム・クルーズが出ているので期待が大きすぎたというのもあったかもしれない。
子役が可愛かったので+0.5点。
必死のトム・クルーズが凄い
勿論、キューバグッティングJrも素晴らしい。
スポーツのエージェントが掴む大金の裏側は皆が皆そうではないだろうけれど。
ストーリーは引き込まれる巧さがあり、憎たらしいキューバグッティングJr のアメフト選手が変わっていく様も楽しい。
友情物語
全てのみんなにそっぽ向かれても、ただ1人は依頼してくれた。訳わからんやつで、訳わからんファミリーだけど、ほんといい人達。
訳わからん妻だけど、愛し合えた2人。
昔好きだったな、この映画。今もだけど。
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