「明け方のテンションに気をつけろ」ザ・エージェント くまともさんの映画レビュー(感想・評価)
明け方のテンションに気をつけろ
「ショウ・ミー・ザ・マネーー!」に被せ気味の「おめでとう君が代理人だ」の痛快さ。たまに思い出してすごく見たくなります。
キャメロン・クロウのウェルメイド感もその後の印象から遡って感じられないでもないけど、シッターのチャド、人生経験から先回りしてレニーを心配するお姉さん、ロッドの過激な弟とか、音楽づかいも含め周りを固めて作品を好きにさせる力がこの監督はやっぱりすごい。
なんにせよ、明け方のテンションで書き上げたものほど恐いものはありません。
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