大停電の夜にのレビュー・感想・評価
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クリスマスの大停電での偶然
クリスマスに停電になってしまった日、一見全く関係のない登場人物が出会うが実は、それぞれ繋がっていた。
今日あった出来事の中で苛立ち、微笑みなどお互い話をして浄化して、またそれぞれの生活に戻っていく。
阪急電車に少し似てる作品だと思いました。
メリークリスマスということで… 冒頭からつまらなそうな予感。残念な...
メリークリスマスということで…
冒頭からつまらなそうな予感。残念ながらその予想は当たってしまった。
大停電という有り得ないシュチエーション、その中で繰り広げられる数々のドラマ。どれもこれも刺さらない。それぞれの話の絡み方もまた微妙。香椎由宇の話はほぼ無用。
唯一良かったのはキャンドルに照らされる知世ちゃんの美貌。井川遥はまだ野暮ったい。
やっぱりクリスマスはホームアローンだね。
J:COM
好きです!群像劇!
prime videoにて
こういう群像劇、大好きです。
そことそこが繋がってたのかぁ…
あ、ニアミス…!みたいな。
ただ、天体少年とモデルさんのお話が他と絡みが無かったのが残念だったので☆-0.5。(見逃してたらゴメンナサイ)
豊川悦司がカッコいいです。
キラキラハッピーなクリスマス作品ではないけれど、それぞれの人物に共感できて心が暖かくなる、毎年クリスマスに観たくなる作品です。
「こういう夜だから」
色々な人々の、色々なストーリー。
大停電という非常事態だからこそ、
素直になれちゃったり、
いつもより大胆になれちゃったり。
「こういう夜だから」
そうして、ちょっとずつ優しくなって日常に戻っていく。
心がほっこり、クリスマスの夜のお話。だった。
空にうつりこんでいるのは
豊川悦司さんが出てるので、今更見ましたが よかったです。
最後のほうで、原田トモヨと旦那さん役の人が橋の上で異動になった話をするところで、空の上右から左に透明な何かが横切ります。天使?
演出?
毎年12月は・・ラブアクチュアリーを!!!
クリスマスてのは、強制的に?全日本国民が、人に優しくなれるし、しようとする行事だと思う。
斜に構えるも良し・・
素直に楽しむも良し・・
で。
俺は毎年クリスマスには●ラブアクチュアリーを見るのだけど・・
こちら!和製ラブアクチュアリーだ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
いや、嘘だ!
それは言い過ぎだ。そこ迄では無い。
イントロは良かったんだが・・
中盤から後半へと、なんだか雲行きが・・ヽ(´o`;
☆評価は・・
Gyao無料視聴基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
東京のオシャレなレストランやホテル!
観た後の飲みたいお酒】
シャンパンでもシャンメリー?でも。
観た後の食べたい一品】
七面鳥替わりのケンタッキー!
本郷カナタ?君が幼くて微笑ましい☆〜(ゝ。∂)
なかなかの豪華キャスト( ´ ▽ ` )ノ
見ましょ!これは見ときましょ(^_−)−☆
大停電、年に一度、必要かも!!
会社の先輩に、借りたこの映画。今は電気がなきゃ生きていなきゃいきてけない世界が、なんて情けないんだろうと実感。
この非常事態が、人を自然の状態へ引き戻すなんて、皮肉ながら強いメッセージが伝わってきました。
脚本や演技を度返しに、素直に見て欲しい気がします。
大風呂敷
拙ブログより抜粋で。
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結論から言えば、ハッタリの効いた壮大な設定は実に映画的で好きなのだが、個々のエピソードが小粒過ぎて物足りない。多過ぎる登場人物とエピソードをもう少し整理すべきではなかったのか。
それぞれのエピソードは微妙に絡み合って、どこかを切ればどこかが成立せずという、その点だけ見ればよく練られた脚本なのだが、その実、蛇足が蛇足を呼んで収拾がつかなくなってしまったのじゃなかろうかという気もしてしまうのだ。
(中略)
またトータルで考えて、この映画が導入部で広げた大風呂敷は実に映画的だと言えるのに、終わってみると小粒な印象しか残らない。これはそのオープニングにふさわしい映画的な大団円を伴っていないからだ。なんだか最後にまとまりそうで、でも結局まとまらないまま解散してしまったという印象。
優しくて、暖かい…。
たくさんのストーリーが重なり、とても優しい気持ちになれる映画です。
12人の主要な登場人物が、微妙な間隔(決して、ベッタリとは絡まない)で絡みながら(正確には、翔太と麻衣子は他の人物とは絡んでいません)展開されるストーリーが、とても秀逸。そして、それぞれのキャラをメインして構成される幾つものエピソードの一つ一つが、優しさに満ち溢れていて本当に理屈ぬきに心が暖まりました。冷静に考えると、実際には起こり得ないような話(ま、大停電はあるかも…)なのですが、それを“停電という特殊な状況下でのファンタジー”として、見事に撮りあげられています。これは、ホントに素晴しいです!
映像(特にローソクの描かれ方が、素晴らしい!)、脚本、そして全篇を彩る音楽(JAZZ満載!)…。すべてが絶妙に混ざり合い、観る者に安らぎを与えてくれます。源孝志 監督の演出、そしてそれを受けた各俳優さん達の演技も、それぞれのキャラに充分反映されていて非常によかったと思います。
とにかく切なくて、暖かくて、優しくなれる…これからクリスマスに向けて、正にピッタリな映画だと思います。
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