大停電の夜にのレビュー・感想・評価
全12件を表示
クリスマスの大停電での偶然
クリスマスに停電になってしまった日、一見全く関係のない登場人物が出会うが実は、それぞれ繋がっていた。
今日あった出来事の中で苛立ち、微笑みなどお互い話をして浄化して、またそれぞれの生活に戻っていく。
阪急電車に少し似てる作品だと思いました。
メリークリスマスということで… 冒頭からつまらなそうな予感。残念な...
好きです!群像劇!
「こういう夜だから」
毎年12月は・・ラブアクチュアリーを!!!
クリスマスてのは、強制的に?全日本国民が、人に優しくなれるし、しようとする行事だと思う。
斜に構えるも良し・・
素直に楽しむも良し・・
で。
俺は毎年クリスマスには●ラブアクチュアリーを見るのだけど・・
こちら!和製ラブアクチュアリーだ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
いや、嘘だ!
それは言い過ぎだ。そこ迄では無い。
イントロは良かったんだが・・
中盤から後半へと、なんだか雲行きが・・ヽ(´o`;
☆評価は・・
Gyao無料視聴基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
東京のオシャレなレストランやホテル!
観た後の飲みたいお酒】
シャンパンでもシャンメリー?でも。
観た後の食べたい一品】
七面鳥替わりのケンタッキー!
本郷カナタ?君が幼くて微笑ましい☆〜(ゝ。∂)
なかなかの豪華キャスト( ´ ▽ ` )ノ
見ましょ!これは見ときましょ(^_−)−☆
大停電、年に一度、必要かも!!
大風呂敷
拙ブログより抜粋で。
--
結論から言えば、ハッタリの効いた壮大な設定は実に映画的で好きなのだが、個々のエピソードが小粒過ぎて物足りない。多過ぎる登場人物とエピソードをもう少し整理すべきではなかったのか。
それぞれのエピソードは微妙に絡み合って、どこかを切ればどこかが成立せずという、その点だけ見ればよく練られた脚本なのだが、その実、蛇足が蛇足を呼んで収拾がつかなくなってしまったのじゃなかろうかという気もしてしまうのだ。
(中略)
またトータルで考えて、この映画が導入部で広げた大風呂敷は実に映画的だと言えるのに、終わってみると小粒な印象しか残らない。これはそのオープニングにふさわしい映画的な大団円を伴っていないからだ。なんだか最後にまとまりそうで、でも結局まとまらないまま解散してしまったという印象。
優しくて、暖かい…。
たくさんのストーリーが重なり、とても優しい気持ちになれる映画です。
12人の主要な登場人物が、微妙な間隔(決して、ベッタリとは絡まない)で絡みながら(正確には、翔太と麻衣子は他の人物とは絡んでいません)展開されるストーリーが、とても秀逸。そして、それぞれのキャラをメインして構成される幾つものエピソードの一つ一つが、優しさに満ち溢れていて本当に理屈ぬきに心が暖まりました。冷静に考えると、実際には起こり得ないような話(ま、大停電はあるかも…)なのですが、それを“停電という特殊な状況下でのファンタジー”として、見事に撮りあげられています。これは、ホントに素晴しいです!
映像(特にローソクの描かれ方が、素晴らしい!)、脚本、そして全篇を彩る音楽(JAZZ満載!)…。すべてが絶妙に混ざり合い、観る者に安らぎを与えてくれます。源孝志 監督の演出、そしてそれを受けた各俳優さん達の演技も、それぞれのキャラに充分反映されていて非常によかったと思います。
とにかく切なくて、暖かくて、優しくなれる…これからクリスマスに向けて、正にピッタリな映画だと思います。
全12件を表示