「衝撃的」シティ・オブ・ゴッド UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃的
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銃をおもちゃのように与えられ、子供の頃から殺しに馴染む生活。
小学校低学年くらいの男の子の足を撃つシーンはまともに見られなかった。
「子供にそんなことするわけない」という自分の中にあった常識が、いとも簡単に崩された。
リオを舞台にしたノンフィクションを担当した時に、「とてもリアルです」と訳者さんに薦められた作品。
ブラジル(サンパウロ)育ちのその訳者さんでも、「リオのスラム街には近づけない」と言っていた。
それくらい独自な社会規律がある世界らしい。
サンバの国ブラジルの中でも、特に華やかなリオ。
でも、その懐には、恐ろしく危険なスラム文化を抱え込んでいるらしい。
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