「ウィルソーン!」キャスト・アウェイ 盲田里亭さんの映画レビュー(感想・評価)
ウィルソーン!
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愛妻家チャックはFedExの社員として世界中を飛び回っている。
今日も妻を置いて飛行機に乗った。「すぐに戻る」と言ったが飛行機墜落による無人島生活で4年が経ってしまい、という話。
良い点
生きることを諦めない
ウィルソンの事をバレーボールだと一応認識している
映像が綺麗(「帆」の置かれた海とか、荒野での地平線とか。)
ケリーと結婚しない
悪い(モヤっとした)点
ケリーと結婚しない
急に4年が経った
フォレストガンプから入ってターミナル、オットーという男、キャストアウェイ。トムハンクスはいつも芯のある男を演じます。素直で、でも意外と自分を持ってる。悪いことは悪いことだと分かっていて、できるだけ正しく生きてる。(僕もそう生きていきたいです)
でも、女運は絶対に無い。彼はいつも女に(結果的に)フラれたり、先立たれたりします。(世の中の女の人っけ結局は我の強い男がいいんですよね。だから彼みたいな人はキープのような扱いになってしまう)
今作は仕方ない節はあったのでまぁ、という感じですけど…まぁ母親の元カレが飛行機事故から蘇って母親を寝とった!となれば子供たちはもう意味が分からないような感じになるので仕方ないですよね。
何にせよ日は昇って、息をし続けなければならない。本当にそうなんですよね。いい映画でした。
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