「ウィルソンのための映画」キャスト・アウェイ ユウキさんの映画レビュー(感想・評価)
ウィルソンのための映画
リアルに徹した漂流物。フェデックスが全面協力しており、非常にリアルな作りになっている。
特に良かったのがウィルソンに関して。バレーボールの血の手形に顔を描いた話し相手が、4年の時を経て心の拠り所になっていく様は非常に共感できる。最初に顔を描いたときは(まさか顔を描くのか…?)と思ったものの、最後の別れではついウルっときてしまった。
唯一気になるのは脱出後のエピローグの長さ。もう少しコンパクトでも良かったのでは??
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