劇場公開日 2006年3月4日

ブロークバック・マウンテンのレビュー・感想・評価

全104件中、101~104件目を表示

3.5観終わってからジワジワくる

2008年9月30日

悲しい

難しい

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mina

3.0“燃える”…もとい“萌える”お兄さん!てか?

2008年9月18日

悲しい

やれ“ホモ映画”だの“ゲイの映画”だのと騒がしかったですが、そこはそれアン・リー監督に、アジア人初の“アカデミー監督賞”をもたらしたほどの映画です。果たして如何ほどのモノでございましたでしょうか?

 いやあ、確かにこれは“ラブ・ストーリー”ですよ。しかも最近では珍しいくらいに、純粋な部類のお話(まあ、時代設定が少々昔ですけど)です。ただ対象が“異性”ではなく、“同性”なのですね。で、結論から申し上げますと、吾輩はやはり少々感情移入できませんでした。いや、決して悪い話じゃないんですよ。でもちょっとリアルなシーンもありましたし、何よりも“そこ”へ行き着いてしまうまでのストーリーが、若干説得力に欠ける(言い換えると少々ヨワイ!)かな?と感じられた(そう、『何でそうなる?!』みたいな…)モンですから…。
 それよりも、ジャックが初めてスクリーンに登場したときの、手や腰の仕草そしてニヤけた顔を見て、吾輩思わず『うわ、コイツやる気満々やがな!!(笑)』と心の中で叫んじゃいましたし、『そんなアッサリ奥さんに見られたらアカンがな!』とか、『何でそんな下手な嘘をつくねんな?!』と思わずツッこまずにはいられない、この“ゲイ”カップル(特にイニス)の、お間抜けさに毒気を抜かれたっていうのも、多分に影響しているとは思うのですが(笑)。

 ただ、この映画がアカデミー賞を獲れなかったのは、正解だったような気がします。ゲイの映画と言う以前に、映画としてパンチに欠けている気がしますから。まあ、佳作であるとは思いますが…。

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mori2

3.0アン・リー姐さん大いに叫ぶ

2008年5月27日

悲しい

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瑠璃子

4.0う~ん、賛否両論。ちょっと判らんかった。

2006年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2006年アカデミー賞作品賞大本命と言われながら、受賞を逃がしたと言う曰くつき。その代わりと言っては何だが、監督賞を受賞している。作品賞受賞を逃した原因の一つとして、”ゲイ”を扱ったからだとも言われているが、真相は不明である。
現代の話かと思っていたら実は違っていて、1960年代後半から80年代初めの辺りの話。今でこそ、ゲイも市民権を得られ、(アメリカの)州に依っては同性同士の結婚も認められてきていますが、この映画を正しく理解するためには1960年代~1980年代のアメリカにおけるゲイの扱われ方を知らないと、この映画の本当の意味は理解できないでしょうね。って言うか、差別されていたと言うこと以外、私もわからないんですが(今も、差別されているのかもしれないですが)。あと、メキシコに言及する件があります。これもその場面を見ていればどう言うことなのかは理解できますが、ゲイの世界におけるメキシコの意味を知っている方が、このシーンの意味はもっとよく理解できるでしょう。
などと書いていますが、期待しすぎたのかなぁ。愛しても結ばれないと言う悲哀がこの映画の良いところ?なのでしょうか。その意味では、一方の男を女に置き換えて男女の話としても成り立つ物語で、そう言うストーリーだったら、とても哀しいラブストーリーとして認識されると思います。でも、特に最後の終わり方があまりにもあっけなくて、結構拍子抜け。特に、ジェイク・ギレンホールの最後があのような最後を迎えることになった理由が、アン・ハサウェイが説明している通りなのか、あるいは、フラッシュバック映像に描かれているようなことになったのかが不明です。ちょっと消化不足気味になってしまいました。
男同士のラブシーンが結構出てくるのでビックリです。あんなにきちんと描いているとは思いませんでした。そう言う意味で、映画批評家の世界では評価されたんでしょうか? でも、一般の日本人の感覚からいうと、ちょっと判りにくいかなぁと思います。

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勝手に評論家
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