「カーアクションが秀逸」ボーン・スプレマシー ソルトンさんの映画レビュー(感想・評価)
カーアクションが秀逸
全編通して追いつ追われつの展開が常に観る側に緊張感を与えてくれていて楽しい。頭脳戦で相手を煙に巻く展開等観ていて感心するシーンが多い。アクションもド派手とは言えないが無駄無くスピーディーで面白い。特にカーアクションは秀逸で、何が何だか分からない位、短いカットで画面が切り変わりスピード感が伝わってくる。
前作からの恋人マリーが殺されたのは悲しかった。作中でも言及されているが前作でボーンに関わる事が無ければ、このような死に方をする事は無かったはず。前作を観返す度、あーこの人次作で殺されるんだよなって思ってしまう。
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