ビッグ・フィッシュのレビュー・感想・評価
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意外と静かな
恋人に勧められて観ました。
意外と静かでしっとりとした映画で
ジーンとしました。
綺麗な映像、独特のおとぎ話感。
魔女関連の話がとても好きです。
現実の女と空想の女...。
全てが現実なんて男居ないですよね。
素敵でした
最近一目惚れをして、どうしようもなく映画に答えを求めていました。「一目惚れ 映画」で検索したところ、このビッグフィッシュが出たので観てみることに(´-`).。oO恋愛ものだと思って観たら親子の愛情が入っていたり、コメディではないけれど、ティムバートンの作品でしたね!すごく面白かったです(^O^)
大きな大きな夢物語
映画評価:50点
スペクターの町を観ただけで、ティム・バートンの作品と分かる
それくらいティム・バートンらしさが出ている素晴らしい作品でした!
どの父親も同じ話しをするもんだけど、同じ話しをされるとイラってくるものです
私なんかも、よく話しを遮り「もう聞いた」の一言でシャットアウトしてしまいます
この映画を観ていたら、気持ちよく話させてあげる孝行も大切なんですね
リアルとドリームの中間的な作品で半端な感じはしましたが、ティム・バートンの雰囲気を充分楽しめました。
【2014.5.14鑑賞】
好きなんです、ティム・バートン!
本当は3.5点にしようと思ってたんですよ。でも、好きだからしょうがないんです、4点なんです!
画面いっぱいから伝わってくる、こちらをワクワクさせてくれる感覚! もうこれはティム・バートンしかないでしょ! 映画の喜びに素直なのは、これはもうティム・バートンでしょ!
本当はね、もうちょっと魔法にかけてほしかったってのは、あるんですよ、確かにね。終盤に川に入っていくシーンとか、切り返しのショットなしでもうちょっとじっくり見せてくれたら、もっと感動したのになぁ、とか。川の美しさをもっと感じたかったっていうかね。
でもさ、アリソン・ローマン、美しいじゃん! 3年かかってようやく会えた時、本当に彼女に吸い込まれるようだったじゃん! 光があたって髪がうっすらと透けるようなのとか、本当に本当に綺麗で、それはもう、涙したくなるぐらいじゃん! こういう一瞬があるだけでも、もう映画を観た喜びがありますよね!
久しぶりの観賞
前に観た作品。
今回は違ってみえた。
前はあんなに楽しかったのに
なぜか寂しさを感じた
でも大抵の人は観るだけでハッピーな気分になれると思う
2回というか、環境が変化してから観ると 違った印象を得るかもしない。
最後の最後まで温かい父の愛の大きさ
ずっと身損ねていたのをようやく…みました。
感動しました。後からしったのですが、ビッグフィッシュって、「ホラ噺」的な意味合いもあるみたいですね。
最初はなんのこっちゃわからないながら、映像の美しさと次々とおこるファンタジーなホラ噺がとてもよいなー、この世界感くらいに思っていました。
街での巨人の件とか、サーカスでの妻との出会いの件とか、もう本当にファンタジーでしかないですよね。
妻を射止めた水仙一面の映像や最後の靄がかかった川を魚が飛び跳ねて行くシーンとか、本当に印象深い映像の多いファンタジーでした。しかも一個一個のホラ噺がもう面白い。そんなことあるわけねーじゃんって思いながら、話に引き込まれる。ウィルが自分の結婚式ですら父のホラ噺で会場を沸かせて主役になってしまう姿に怒りを覚えて、二人の関係がこじれるけど、父の危篤に際して再会をして、そこから…みたいな話ですが、ウィルの現実的に物事を捉える感じとエドワードのおとぎ話のコントラストがなお対象的で、現実世界でみているこっちをその葛藤に引き込む感じも、より物語に入り込んでしまう要素だったんでしょうかね。
ウィルは子供の頃、父があまり家にいなくて、他の生活を送っているのではないかと疑いをかけ、その上そういった事件もあり、父のおとぎ話に嫌気がさしていたのでしょう。印象的だったのは、ウィルが父の本当のことを聞こうと会話を仕掛けるシーンで結局はぐらかされて、「ホラ噺は子供は喜ぶかもしれないけど、20や30にもなってもよろこんでられない」と話すシーン。対象的に妻は父の話が好きで…。大好きだった父のホラ噺に嫌気がさすほど、ウィルにとって父の存在に嫌気がさしていたのでしょう。
その後、書斎をつくるために、色々な整理をしていく中で戦死の通報や証書など、ホラ噺を裏付ける物がみつかり、証書の内容を確かめようと現地に。その街は…。
父の人生に嘘がなく、妻子を愛していたことを深く知り、父の最期には、父のホラ噺を息子が作り上げる…。お葬式にはホラ噺の登場人物たちが…。
子は親の愛には築けなかったりするし、親は子にどう伝えて良いのかわからないものだし、お互いそれを気付けず永遠の別れをする…なんてこと普通にあることだと思うのですが、それを最後の最後で2人が感じることができたというのが、本当によかったです。ティムバートン…本当にハッピーエンドありがとうって感じです。
父と子の深いテーマをファンタジーの世界で作りきった秀作です、いや本当に。
最後に、みんなを楽しませようと話を膨らませるエドワード。多くの人に愛情をもつからこそ、多くの人を楽しませようと思ったのでしょうね。こういう嘘とか脚色って悪くないな…と感じました。
本当に心温まる、映像も素敵な映画に出会えてよかったです。
アメリ➕フォレストガンプ➗2
絵本の世界に紛れ込んだよんなハートフルで温かい世界観が可愛いすぎて…
ユアンマクレガーのコミカルな演技や音楽もそこにピッタリハマっていました
驚くほどの展開や盛り上がるシーンがあるわけではありませんがひとつひとつのシーンが印象に残っていて愛おしい
ティムバートン監督作品っていうのがまた面白いです
個人的には一目惚れをして結ばれるまでのところがすごく好きです
とにかく可愛い!!!w
女の子もだし水仙の花畑の上でのプロポーズやユアンさんのコロコロ変わる表情も何もかも可愛い
時が止まるシーンはアメリを彷彿させました
少しフランス映画みたい
最後のシーンは泣けます
父のホラ話が大嫌いだった息子が大オチを聞かせるなんて…
観たあと即購入を決めた数少ない作品です
何回でもみたい
妄想であってそうではない。
独特な世界観でお父さんのホラ吹き話を息子が話していく。
人から聞いたありえない話を自分の想像でイメージするときの、不思議な感覚があった。
過剰に美化してしまっても、核の部分は変わらない、最後のシーンも美しくて、泣ける。
そもそも父親の作り話を描いているから、他のバートン作品よりも突っ込みどころが少ない
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 75
素敵な御伽話のようにも見える。普段から御伽話が好きなバートン監督だが、最初から嘘の作り話と割り切って描けば彼の真骨頂。どんな非現実なことを描いても作り話だからと思えば許せるし、そのぶん物語に突っ込みどころも普段より少ない。しかしそもそも最初に父子関係の仲を壊したのも作り話で、修復したのも作り話で、紆余曲折の末に元に戻っただけ。やはり作り話はほどほどにしないと信用を失うしいけないな、なんてことを思った。
ビッグフィッシュストーリー
フィッシュストーリーには『ほら話』という意味があります。
この男の話は、大きな魚の話か、それとも大ぼら話なのか。
真実は自分が好きな様に組み立てられるものです。
だって戸籍の様に誰かが記録するものではないのですから。
パッケージの黄色い花は、向日葵かと思っていたのですが水仙でした。
かってに向日葵畑で出会った少女との不思議な話、
というストーリーを頭の中で展開させていたので
幻想的な話を期待していたのですけど、ちょっと違いました。
立身出世物語+ファンタジー色という感じ?
ナレーションを挟みつつ進む構成。
『アメリ』『世にも不幸な物語』ほど多くないですけど、ある程度はあります。
ティムバートン監督作品と後で知りました。
少しそんな感じがするっちゃあするのですが、
今称されているように『独特の世界観』とまではまだ行っていません。
現実とファンタジーでは、現実よりの話なのでそう感じるのかも知れませんね。
ほっこりステキな作品
映像がきれいでかわいい(^^)
親子愛を描きつつファンタジーな一面もあってほっこりと幸せな気分になれます。そしてなにより、アリソン・ローマンがキュートで魅力的!
父と息子の物語、ティム・バートン流ファンタジー
自分勝手で好きに人生を送ってきた、父に反発してまじめな人生を送る息子。その父が死の間際にその人生を穿った目でしか観ていなかった事にきずく。父が話してくれた様々な大ボラは一部真実であり、一部はおおげさな事実で小さな息子に聞かせる為の父の愛情でした。
ストーリーはすばらしくって、映像ともに流石、ティム。バートン。
ファンタジーの作り方を一番よく知ってる監督です。
キャストも良いです。
女性にもてる若き父をユアン・マクレガーが演じていてうまく、はまってます。個人的には美しいジェシカ・ラングより、ヘレナ・ボナム・カーターの方が大好きです。脇役でダニー・デビートやスティーブ・ブシェーミまで渋い配役です。
テーマ、ストーリー、映像共に心温まる映画です。
親子仲が悪い方やしばらく会っていない方ぜひ、観てください。
ほっこり一息…
2010/07/26 01:44
素敵な映画。
最初ゎその名の通り【巨大生物シリーズ】の若干くだらない映画かと勘違いしていました(笑)
しかし、実際ゎ全く違って終始ホンワカした雰囲気で直接頭や心に入り込んでくる映画。
結局、
主人公ゎ父と似ている所がないだとか少し軽蔑にも似た発言しているけど父の話しを調べたり…
近づきたいというか…
その話の真相を知りたいという事ゎ自然とホラ話だと馬鹿にしていた話にのめりこんでいってるんですよね。
私自身あのお父さんの話にのめりこみまくりでした(笑)👍
ラストゎ私的に意外な展開でその意外な展開に涙が出てきました。
お父さんゎ最後に最高のプレゼントでもあって人生をも送ってもらったんだ…と、また涙(笑)
お父さんゎ息子に最後を託した。
息子ゎお父さんに託された話を語り継ぐ。
じっくり心にきました!
大好きな映画です
ティムバートンの映画はちょっと変わった人たちがでてくる奇抜な作品という印象ですが、この映画はファンタジーと現実が行き来しているような感じでとても素敵です。
映像もとても綺麗でこんな風にロマンチックに愛を告げられたら・・・と思ってしまうほどでした。
そして、終盤に息子がお父さんに物語を聞かせるシーンではちゃんとお父さんの話をなぞって夢を持たせて物語にしているところが素晴らしかった。物語の中でお父さんは永遠に生き続けることでしょう。
大好きな作品です。
きれい!!
話の内容は人の「死」についてだけどいい意味で悲しくなく楽しく見れる。
ヒューマンドラマのくくりだったけど、コメディ、ラブストーリー、ファンタジーすべてがつまってます。
最後まで観るとすごくいい作品だった。
やるなあ、ティムバートン!
あっとい驚く美しい光景。
ティムバートン監督の中で一番好きな作品。
『フォレストガンプ』みたいな感じで
親子代々受け継いでいくストーリー。
何度観ても感動する作品。
全121件中、101~120件目を表示