「ミュンヒハウゼン症候群は深刻。無事に天国へ召されて良かった♥」ビッグ・フィッシュ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ミュンヒハウゼン症候群は深刻。無事に天国へ召されて良かった♥
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この演出家の父親は詐欺師で銀行強盗なんだね♥
元々出鱈目な話だから、うそ話として突っ込みどころ満載なんだが、この息子、つまり、この演出家もそのDNAを継承していると言う事だ。
それは父親の死についての思い。父親がまだご存命の若者には分からないかもしれないが、親の死なんて自分の人生に於いて大した影響は無い。それをこの演出家は大法螺をふいて映画にまでしてしまっている。映画がなにかの比喩であるのなら、許せるが、どうやら、それも矛盾する点が多い。つまり、現世では絶対に合うことの無いどこの馬の骨か分からない者の法螺話を聞いて感動する訳には行かないのだ。
金の結婚指輪から始まり、朝鮮民主主義◯◯共和国(中国語は話さないだろ!)との戦いを経て、巨大魚のアメリ◯合衆国はそれを世界へ返上して永遠の平和を取り戻す努力をしている。さぁ、息子たちよ!世界平和を取り戻せ。金の指輪がキャピタリズムで朝鮮◯◯◯◯人民共和国がコミュニズムって所だろう。
とまぁ、こんな事比喩として言いたいのだろうが、さて?
ミュンヒハウゼン症候群ならば、自傷行為や幼児虐待にも繋がる笑えない症例が沢山ある病気。そんな親父を大衆の面前にさらす空気の読めない演出家だと思う。
矢口高雄先生の『釣りキチ三平』をリスペクト?ナマズなんかよりも幻の怪魚イトウの方がSENSEある。
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