「ほっこり!本の物語のような父親の思い出の中で親子の絆が深まる」ビッグ・フィッシュ コンビニオーナー野寄さんの映画レビュー(感想・評価)
ほっこり!本の物語のような父親の思い出の中で親子の絆が深まる
コンビニオーナー野寄観点では「幕の内弁当」のような映画です。
父親から聞かされる過去の話はいつも本に登場する物語のような、夢・幻の出来事。
いつしか信頼できなくなり距離を置いていますが、命が長くもたないかもしれない連絡を受けて、父親と正面から向き合い始めます。
父親が語る話は、周りから見ると楽しくてバラエティに富んだ「幕の内弁当」。
息子の目線はずっと冷えていて美味しく感じませんでしたが、温かい視点で見ると実は最高の味を持った父親だと気付きます。
私も父親としっかり話してみようかな。
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