劇場公開日 1999年12月18日

「大島渚監督 最後の作品」御法度 talismanさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0大島渚監督 最後の作品

2017年3月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

萌える

大島渚がロンドンで倒れたというニュースはとてもショックだった。でもすぐ元気になるだろうと思っていた。だからこの映画が最後になるとは想像だにしなかった。

この映画では松田龍平と浅野忠信がとても印象に残っている。若い人や演技経験のない人も上手に美しく発掘する監督なんだと思った。大島渚は頭が良くてお洒落で時代の先を見ていた人だ。権力やコネや年齢や男であることにふんぞり返ることなく、理不尽や社会や制度や常識に対して怒り続けていた人だから忘れられない。

talisman
シネマんディアス泉本さんのコメント
2021年10月17日

私はまだ20代ですが、大島渚監督から作品を通して生きる力を貰っている気がします

シネマんディアス泉本
MAKOさんのコメント
2021年6月8日

怒り続けた人。なるほどですね。
あとこの映画で
衆道
という言葉が出て来ますが、「しゅうどう」では無く「しゅどう」
と発するのが正しいらしいです。
某大御所時代作家が言ってました。

MAKO
yolandaさんのコメント
2021年4月19日

talismanさん、コメントたくさんありがとうございますm(__)m

これ、観たい映画の一つです(^.^)/

yolanda