劇場公開日 2023年11月17日

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アメリのレビュー・感想・評価

全207件中、41~60件目を表示

4.0キモかわいさがたまらない

2023年12月2日
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鑑賞方法:映画館

昔レンタルで見ました。今回は映画館にデジタルリマスター版を見に行きました。20年ぶりなので細かいところはすっかり忘れていたので、初見のごとく楽しめました。

昔はアメリの両親がすごく冷たいと感じたけど、今回は印象が少し変わりました。彼らなりにアメリを愛していたのに、アメリの求める愛情と噛み合わなかったんですね。切なかったです。

あとは相変わらずキモカワで良い!時々毒々しいまでに鮮やかな色彩。動き出す絵画や銅像。メルヘンなのにホラー感。とても好きです。だいぶ前の映画なので、押し付けがましいポリコレ感が無いのもいい。

内容としては現実味が全くありません。アメリの思考が反映されているので、ところどころ脈絡がないような所があります。それがダメな人はいるでしょうね。

あとフランスの綺麗なところばかり映ります。アメリは一介のウェイトレスなのに貧困や犯罪に悩む様子もなく、むしろ裕福そう。元医師の父親の援助があるのかとも考えましたが、わざわざ「自立した」と家を出ていく描写があるのでそれは無いかな。まあ、お伽話なのであまり深く考えなくていいかと。

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頼金鳥雄

4.5フレンチカワイイバイブル

2023年11月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

フランス・モンマルトル。
医者である父親に心臓病と間違われ学校に通えず、空想の世界に逃避する毎日を送っていた女の子アメリ。
彼女は大人になり、カフェ「ドゥ・ムーラン」で働き出すが、いまだに空想の世界が大好きな彼女は少し変わり者。
これといった友達も恋人もいない。
しかし、そんな彼女は今日も得意のちょっとした悪戯で人々をほんの少しずつ幸せにしていく。
そしてある日、アメリの元にも幸せがやってきて……

前から気になってはいた名作中の名作。
『バッファロー'66』同様、これももしかしたらあんまり合わないかもしれないという微かな不安があったが、そんなものは上映開始1分で吹き飛んだ。
赤・緑・黄を基調とした独特の世界観、みんな大好きなアメリの魅力的なキャラクター、そして観る者をも幸せにさせるストーリー。
映画なんてこんくらいシンプルでも良い。
とにかく全画面おしゃれで可愛くて、アメリの日常を覗き見るだけで幸せになれそう。
朝イチの上映だったけど、女性客をメインに大盛況だった。こりゃ人気なわけだ。

オドレイ・トトゥのお顔の強さよ。
あんな主張激しい顔なのに人とのコミュニケーション苦手なところが最高に可愛い。
この映画だけは可愛いって何回言っても足らんな。
動き出す絵や置物とか水になって消えるところとか印象に残るカットも多い。
「アメリ 映画」で検索かけると、予測変換で「アメリ 映画 怖い」なんて出てくる。
まあ、なんとなく雰囲気とか上記の描写とか、気持ちは分からないでもないけど私は怖いとは思わなかった。
どのシーンも良いけど、個人的には「映画館で周りの客の表情を観察するのが好き」って言ってるとこのシーンが好き。
キョロキョロしているアメリがいそうな気がして座席前方を探してしまった。
うん、可愛い。

結構衝撃的だったのは下ネタ系の多さ。
フランス映画の手に掛かれば下ネタでさえあんなにも自然に、かつおしゃれになるのか。
とにかく色々と素敵な映画だった。
入場特典としてオリジナルポスターを貰えて大満足。
その後もう一本観る予定だったけど、余韻に浸りたかったからやめた。

ちなみに私の好きなこと。
山手線の車内からラブホの看板を眺めること。
深夜の夜道で夜風を浴びながらスキップすること。
嫌いなこと。
結露で湿ったマスク。
Twitter(X)リプ欄のインプ稼ぎ。

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唐揚げ

5.0素晴らしく創り込まれた映像

2023年11月27日
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確かにストーリーは中だるみもあります。

でも、テンポの良さ、フランスらしいセンス、タイムリーな当時のエピソード、パリの市井の人たちの日常、そしてそして美しい程の不器用さ。とっても楽しい映画です。

当時、フランス語を勉強していたからDVD買って勉強しました。30回くらい見たんじゃないでしょうか。

リマスターあるの知りませんでした。

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ウルスアベイユ

3.0う〜ん、楽しめた作品ではなかった

2023年11月27日
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評価の高い作品だったけれど、観る機会がなく、今回のデジタルリマスター版で初めて鑑賞。

「そんなに面白い?」
あくまでも個人的な意見ですが、子供の頃のシーンは面白味があったけど、大人になったら興醒め感が深くなった。
フランス人じゃないから、ウィットの効いた会話がよく判らなかった。

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ちゃ坊主

3.5本質

2023年11月27日
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MR.3

4.5感想メモ

2023年11月27日
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幸せ

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ヒラめ

4.5アメリのチャレンジ

2023年11月26日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

アメリは初めて観たがなかなか良かった。空想好きで、人におせっかいもするが外の世界を見るとアメリも心境に変化。恋愛にも挑み、恥ずかしながらも素敵な男性にめぐりあう。後味が物凄く良かった。登場人物の紹介もスッと作品に入ってくる。これもいい。
観ていない方、特に女性の方におすすめ。

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ナベさん

4.0かわいい、だけじゃない。ちゃんと名作。

2023年11月26日
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鑑賞方法:映画館

この映画を、可愛いだけのおしゃれ映画だと思う勿れ。
ちょっと誰かを救う事。
ちょっと自分を変える事。
毎日を、ちょっと素敵に生きる事。
そのどれもがすごく大変で、でもすごく楽しいと思わせてくれる名作。
ファッションもインテリアもセリフ回しも、どこをとってもとにかくおしゃれでかわいい。
でもそこだけ観てたら勿体無い。
昔観たよって人もまだ観た事ない人も、
スクリーンで観れるチャンスを掴んでみては。

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uru

4.0おしゃれなだけじゃない

2023年11月24日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

評判通り、登場人物のファッション、街並み、ストーリーすべてがおしゃれで可愛らしい映画でした。
それでいて、「チャンスは待ち時間はとても長いが、やってきたら一瞬ですぎ去ってしまう(何かに例えていたけど忘れた)」や「君がこれからもずっと人と関わらないで内気なままでいるのも君の自由だ」等、印象的で考えさせられるセリフもたくさんあり、ただおしゃれなだけの映画じゃないところがよかったです。
最後は幸せな気持ちになれる、見てよかったと思える映画でした。今回は吹き替え版で観たので、次回は字幕版でより世界観に浸りながら観てみたいです。

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おまる

3.5キュートなオドレイ・トトゥさんの魅力が炸裂

2023年11月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

オシャレな映像の中で、オドレイ・トトゥさんのキュートさが際立ってました。

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wcitbn?

5.0名作は観るべき

2023年11月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

この作品は未だ鑑賞していなかった。気にはなっていたが、生温い印象が先立って、遠退いていた作品の一つだった。今回、劇場で掛かるとのことで、鑑賞したが、確かに生温い作品ではあっても、監督のセンスが多いに物を言っている。オドレイ・トトゥのスクリーンから溢れる魅力が牽引力となって、素晴らしい映像美が繰り出される。フランス映画ならではの、美しさである。「洗練」とは、こういう作品のためにある言葉だろう。ストーリーは単純だが、感情移入は半端ではない。だから、大ヒットしたのだと勘繰ってしまうほどの、作りの丹精さである。内気なアメリを軸に上手くいかない市井の人たちのエピソード。全く素晴らしい。日常を肯定するだけで、これほどの作品を世に出せるのだ。
この作品を鑑賞した後では、誰もが一人ゴチるに違いない台詞を私もつぶやきたい…
「今日は、好日だ…」

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shanti

3.0一歩を踏み出す勇気

2023年11月23日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

自分が幸せになる為には自分が一歩を踏み出さなければならない。
けどその一歩を踏み出すのにはキッカケや後押しが欲しい。
この映画はキッカケになるのでは無いのでしょうか。

「思い切ってぶつかっても自分が砕けてしまうことはない」

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Kei6

4.5普遍性が高いファンタジーとして昇華した

2023年11月23日
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鑑賞方法:映画館

自分の映画凍結期の作品の中でも一際人気の高い作品。なので今回の再映は本当に嬉しかった。ようやく観ることができた‼︎

結果、噂に違わぬ名作だった。
好きな作品だった。

パリ・モンマルトル、多くの人の好きなもの、嫌いなもの、あるいは人生、そしてアメリの空想の世界と不器用過ぎる恋の行方をノリノリのテンポで綴った。

🟥と🟢を基調としたカラーリングが印象的。ファッション、インテリアもしっかり作り込まれており、今見ても十分ポップでおしゃれ。

そう、色褪せることがない、普遍性が高いファンタジーとして昇華した。紛れもないジャン=ピエール・ジュネの世界だった。

誰かを少しだけ幸せにすることに喜びを見出したアメリ。彼女を観る我々を少しだけ幸せにする作品でもありました。

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エロくそチキン2

4.0ハッピーライフ万歳✨

2023年11月23日
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鑑賞方法:映画館

20年くらい前に観た時には正直これがなんで流行ったのかわからなかったけど、今日はわかる。自分がガムシャラに働いてたあの当時には『同じ事するならよりハッピーな方法で〜🎶』みたいな考え方をする余裕も無ければできるわけ無いと思っていたから共感できなかったのかな、きっと。

今ならわかるよ、ハッピーライフがどれだけありがたいことが💜アメリの発想力をこれからの自分の生き方の参考に(今更だけど)していこっと🍀🍀🍀

とゎいぇ、ノゾキだったり不法侵入だったりストーキング行為だったり、コンプラ的に大丈夫かしら??と思えるところ満載だったのに、きれいなフランス映画として纏められた手法はスんバラシぃ😂✨

あの監視男に幸せが来る日はいつになるのやら…

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らまんば

5.0独特過ぎる笑

2023年11月22日
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オドレイ・トトゥと言えば《アメリ》

《アメリ》と言えばオドレイ・トトゥ

私が昔観たのはレンタルで、今回映画館で観たのは初めて。

20年以上前の映画だが、今観てもなかなか斬新。

アメリワールドをあらためて観て、可愛く素敵で楽しめた。他にも観たいと思っていた作品がいくつかあったけれども、アメリを劇場で観たかった。すごく素敵だった。

登場人物の嫌いなもの好きなものが独特過ぎる笑

独特な父と独特な母の間に生まれた独特な子供アメリ。

隣人への復讐が子供のくせに高度で独特笑

母親が亡くなったあと、しばらく父親と暮らすが、ひとり立ちし、「ドゥ·ムーラン」というカフェで働く。

カフェでの登場人物、アパートの管理人、アパートの住民、いつも買い物をする八百屋の店主、そこで働く若者もみんな独特で面白い。

八百屋で働く若者に対して酷い扱いをする店主への仇討ちも、アメリの独特な発想でちょっと子気味いい。けど、全く懲りてない店主への再度また独特な仇討ちを仕掛け、それがまたキレがあってギリギリだが面白い。

ひょんなことから、アパートの部屋で宝物らしき箱を見つける。どうやら40年ほど前の物で、その持ち主を見つけることにしたアメリ。その持ち主に届ける方法も独特だけれどもすごくお洒落で素晴らしいし、何よりも持ち主がとても喜んでいて良かった。

証明写真のゴミを漁るニノと出会うが、同じ臭いのするニノが気になり、好意を抱くアメリ。ニノへのアピールもものすごく独特だが、それに答えるニノもものすごい独特。2人がようやく出会うまで、2人の独特なアプローチ合戦だが、ますます気持ちが高まる2人。そしてやっと実る恋。

最後はみんなが幸せになり、観てるこちらも幸せになれるとてもお洒落で素敵な作品。

とにかく独特過ぎるけども、すごく幸せになれるHappyな映画。

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Qoo

2.5自分は感性がひねくれているのか?

2023年11月21日
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実際のところ、アメリのような女性が身の回りにいたらめんどくさくてたまらんと思った。奥手のはずなのに出合ったら即結合できるって、おかしくないか?フランス人なら当たり前なのか?期待が大きかっただけに、すっかり汚れちまった心には殆んど響かず、ウーンであった。

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M.Ooi

4.5オドレイ・トトゥの魅力に尽きる

2023年11月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

期間限定上映にて「アメリ デジタルリマスター版」を観てきました。
子供の頃から学校に通わず育ったアメリ(オドレイ・トトゥ)のラブコメストーリーという感じでした。
ストーリーは、フランスを感じる軽快なテンポで進み、ぶっ飛んだシーンもありで何回か笑いました。
アメリ(オドレイ・トトゥ)が不敵な表情を浮かべて、ついつい見いってしまいます。
こんな感じなので退屈することはないですが、最後の方は少しあっさりしていた印象を受けました。
とにかく、オドレイ・トトゥの魅力に病みつきになりそうな映画です。

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ゆきとう

3.0アメリにちょっとイライラした

2023年11月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幼い頃から空想好きだったアメリは、そのまま大人になり、カフェで働き、パリ・モンマルトルのアパートに1人で暮らしていた。他人とのコミュニケーションは苦手だったが、住んでたアパートで偶然発見した宝箱を持ち主に返す事が出来、他人を幸せにする喜びを感じるようになった。そんなある日、アメリは捨てられてた他人の証明写真を収集する青年ニノと出会い、恋してしまった。しかし、本人に好きと言えず、直接写真集を返すことも出来ない。さてどうなる、という話。

アメリがコミュ障で、他人との直接折衝が出来ない設定なのはわかるが、宝箱を直接渡したり、好きと本人に言えば良いのに、とイライラした。
八百屋の親父へのイタズラは面白かった。
アメリ役のオドレイ・トトゥはなかなか可愛いくて魅力的だった。

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りあの

3.0ポップでおしゃれだけれど…

2023年11月19日
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鑑賞方法:映画館

うちきで恋愛をこじらす展開になんかイライラしてしまった…まあ、映像もノリもポップでおしゃれ。フランスって感じ。今更な初見だけど見て良かったかな。

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peanuts

4.0ワクワクさせてくれる

2023年11月19日
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鑑賞方法:映画館

ずっと前に観たけど内容ほとんど忘れてたのでリマスター版公開ということで映画館に足を運ぶ。アメリの空想の世界が面白くて、各キャラも一癖あって見ていて楽しい映画。パリの街並み、アメリのかわいいお部屋やファッションも映画に色を加えている。
幼少期に友達との交流なく育ち自分の世界だけで生きてきたアメリが好きになった男性に不器用ながらも近づこうとする姿に、気づいたらがんばれー!と応援しながら見ていた。
とにかく最初から最後まで話の展開が読めなくてワクワクが止まらない楽しい作品。

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Ran
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