七人の弔(とむらい)

劇場公開日:2005年8月13日

解説・あらすじ

脚本&主演映画「生きない」がロカルノ国際映画祭特別賞を受賞したダンカンの監督デビュー作。夏休みのキャンプにやってきた7組の親子たち。食事会や山登りなどをこなす彼らだが、実はここは親たちが子供の臓器を売買するための取引場所だった。やがて子供たちもその真相に気づいていく。15歳の新人モデルの川原真琴と柳生みゆらが出演。「いま、会いにゆきます」の松谷卓が音楽を担当。モスクワ国際映画祭に出品されたのも話題。

2005年製作/107分/日本
配給:オフィス北野、東京テアトル
劇場公開日:2005年8月13日

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映画評論

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(C)2004「七人の弔」製作委員会

映画レビュー

2.0 黒澤作品のパロディではなかった

2025年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 途中で逃げたとしても500万円もらえる・・・そのまま健康に臓器を提供できたら5000万円。

 臓器売買ものの日本映画は出てこないのかな~と思っていたけど、あったんですね。しかもストーリー展開はイマイチの・・・設定は面白いけど、リアリティに欠けすぎ。もっと児童虐待をテーマとして、痛みのわかる映画がいいのにな。

【2006年ケーブルテレビで鑑賞】

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kossy

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