X-MEN:ファイナル・ディシジョンのレビュー・感想・評価
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時系列に見る④ ミュータント大戦!結末の刻。
「デッドプール&ウルヴァリン」の公開に先駆け、ちょっとおさらいです。先ずは、ウルヴァリンの登場する作品から時系列で見直してみることにしました。
いよいよ最初の「X-MEN」シリーズの最終作。
前作で死んだと思われていたジーンが、実は生きていた。しかし、以前の彼女とは違う存在となっていた・・・ってのが本作のストーリー。
マグニートー以上の力と悪意をもって、襲ってくる。
プロフェッサーXや愛するスコットをも、その手にかけてしまう。
人に対する攻撃も半端なくて、迫力ある破壊シーンに圧倒されました。
それに対する人間側は、ミュータントの能力を無効化する薬(キュア)を発明し、武器として使用するからたまったもんじゃない。
ミスティークが撃たれて、人間の姿に戻るんだけど、何か恥ずかしがってて可愛かった。
クライマックスの全面戦争がまたド迫力です。ピンチに次ぐピンチの連続で、ヒーロームービーの王道ですね。
最期は、ウルヴァリンが愛するジーンに手をかけるという。ホンッと切ないシーンでした。
最後に、本作にもエンドロール後のオマケ映像があります。
映画館で見たときには、粉々になったプロフェッサーXが、復活したと思ってたんだけど、実は、脳死状態だったプロフェッサーXの双子の兄弟に意識を移しての復活だったみたいです。何て都合がいい・・・
ローガン、苦渋の決断
"X‐MEN" シリーズ第3作。
DVDで2回目の鑑賞(吹替)。
原作コミックは未読。
ミュータントを人間に戻す薬「キュア」を巡って人間とミュータントの関係が急激に悪化し、一触即発の事態に発展。
ミュータントは果たして「病気」なのか。否、これは人間も持っている個性やコンプレックスと同じだと思いました。
1作目から描かれて来たローガンとジーンの恋物語に、こんなにも辛く悲しいクライマックスが訪れようとは…
ジーンの腹に鉄の爪を突き立てたローガンの、苦渋に満ちた表情に胸が締めつけられるほど苦しくなりました。
マグニートとジーンが強すぎる
マグニートとジーンの能力が強すぎてまともな戦いにならない。
この旧シリーズはウルヴァリンが主人公の位置づけなら、
パワーバランスは考えるべき。
どう考えたって橋を持ち上げるマグニートとやそれ以上の能力を持つ
ジーンにウルヴァリンが勝てるわけない。
結局愛のパワーで勝ったけど、ジーンってスコットと恋仲なんだから
なんか違和感を感じるよね。
パワーでは勝負にならないと、見ている側には興ざめする戦い方になっちゃう。
アクション物は敵が強い方が物語は盛り上がるが、桁外れに強いと
敵が味方を見逃してあげている感が凄いので考えてほしかったな。
最後の団体戦も微妙だった。
とは言え全体的には面白かったけど。
女を怒らせるとコワイぞ…👹というお話でした。はい。
スーパーヒーローチーム「X-MEN」の活躍を描くアメコミアクション映画『X-MEN』シリーズの第3作。
ミュータントを「治療」する薬品をめぐり、人間とミュータントによる最後の争いが幕を開ける…。
○キャスト
ローガン/ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン。
オロロ・マンロー/ストーム…ハル・ベリー。
スコット・サマーズ/サイクロップス…ジェームズ・マースデン。
エリック・レーンシャー/マグニートー…イアン・マッケラン。
新たなキャストとして、物質を透過できるミュータントの少女、キティ・プライド/シャドウキャットを演じるのは『ハード キャンディ』のエリオット・ペイジ。
製作総指揮にはスタン・リーとケヴィン・ファイギが名を連ねている。
一応本作で『X-MEN』初期三部作は完結…って感じなのかな?
とはいえ、マーベル作品ではもはやお馴染みとなったエンド・クレジットシーンにおいて次回作への布石が打たれており、まだまだシリーズを続けるぞ!という意気込みが感じられる。
まず邦題から。
原題では『The Last Stand』という副題がついていたが、邦題では『ファイナル・ディシジョン』というものに置き換えられている。
こういう、英語から英語への改題が個人的には一番嫌い。担当者の、「オレとりあえず仕事しときました〜♪」的な顔がチラついて、怒りすら覚える💢
改題によって分かりやすくなっていればまだ良いのだが、本作では『ディシジョン』とかいう日常的に使わない言葉が用いられており、全く分かりやすくなっていない。
「スタンドってダサいっすよ!ディシジョンの方がカッコ良いっすよ〜😏」みたいな感じでつけたんだろうどうせ。こういう本家をリスペクトしないタイトルをつける業界人、クラゲみたいになって消滅してくれないかな、マジで。
とまぁ、クソ邦題の時点でちょっとテンションダウンしたんだけど、肝心の内容も…。
うん。つまらなくはないよ…。退屈もしないよ…。だけど、これ…。いや、もうちょっと…。うーむ…。
『2』(2003)よりも30分程ランタイムが短くなっており、前作にあった間延びしたような感覚はない。このタイトさは『1』(2000)を思い出して好印象。
ミュータントを「治療」する薬を扱う一連の出来事には、物語的必然性を感じた。たしかに、最終章にはこのことを扱うべきだろう。
かつて、同性愛は精神疾患と捉えられて、「治療」と称した矯正が行われていた。というか、今でも一部の旧態的な地方・国家では「治療」が続いている。
WHOが同性愛を国政疾病分類から外したのは1990年。30年前までは病気として捉えられていたというこの非常にハードな現実を、SFに置き換えて表現してみせたのは素直に凄い。
このテーマを扱っておきながら、一方的に「治療」はダメだ!といっていないところも良い。
ローグはミュータントを「治療」することによりボーイフレンドの手を握ることが出来た。現実でも、治療出来るのなら治して欲しいと思っているLGBTQの人、きっといるんだろうな。
反対派も肯定派も、合理的に描いているやり方は非常に良いと思います👍
ただ、やっぱり悪い…というか上手くいっていない所が多すぎる。
まず、サイクロップスの扱いの悪さ。うっそだろコレ!?
ジェームズ・マースデンが本作より『スーパーマン リターンズ』(2006)への出演を優先した結果こんな感じになったらしいんだけど、それにしても酷過ぎる…。『2』の時点で扱い悪いなー…と思っていたのだが、本作でそれをさらに下回るとは思っても見なかった。
どうせラストには生き返るんでしょ😏とか思っていたらマジで死んだままだったので、かなり驚いた。もちろん悪い意味で。
プロフェッサーXのジジイは本作でもどうしようもなかった。三作品全てにおいて役に立ってないやん!
というか、この爺さんがフェニックスを押さえ込もうとしたのがそもそもの原因じゃねぇのか?
強すぎるが故に扱いが悪くなるキャラクターが少年漫画とかに結構いるけど、プロフェッサーXはまさにその筆頭だと思いました。
ミスティークもなぁ。人間に戻るところは凄くエッチで良かった💕でも、その後が…。
普通にマグニートー達を売ったところに、フェニックスを上回る女の恐ろしさを感じました。
マグニートー率いる「ブラザーフッド」は、景気良く暴れてくれて爽快だった。
特にジャガーノート!彼は良い!
あのクソダサいビジュアルと単純すぎる能力、そしてあまりに呆気ない最後まで、なんか愛くるしさを感じる良キャラでした。
でもこのブラザーフッドたちの散り際がなぁ。結局フェニックスにやられて全員消えちゃうというのはあまりに味気ない。まぁX-MENの人材不足はヤバいから、まともに戦ったら勝負にならなかっただろうが😅
フェニックスの扱いもなんか、ギアチェンジの下手なマニュアル車に乗っているようなガタガタ感を感じたし、本作から登場したエンジェルとかリーチとかも、もっと上手くお話に組み込めないものか、と思ったし、キュアを開発した企業についてはもっと描写すべきだと思ったし、他にも他にも細かい不満点はたくさんある。
まぁでも、何となく楽しかったといえば楽しかったのでそこまで嫌いな作品ではない。雑だけど闇雲なパワーがある、ジャガーノートみたいな作品でした。
まだまだ謎が残る『X-MEN』シリーズ。
もうちょっと付き合っていこうと思います!
前作よりもちょっとトーンダウン。。
総じて面白かったけど、前作に比べるとちょっとトーンダウンかな。全体的にストーリーのテンポが悪かったかな。
いろんな能力のミュータントが出てきて、入り乱れた戦闘シーンは見ごたえあって面白かった。シャドウ・キャットのキティがバトルに本格参戦してきて、「この子カワイイなぁ」と思ってたら、インセプションのあの子か!完全にローグのポジションかっさらいましたね。その分、ローグの存在感はますます小さくなってしまいましたね。そして、スコットの扱いが超絶ヒドいですね。見せ場がないどころか、ジーンに騙されてよく分からないまま死んでしまうとは。。悲しすぎる・・。
ジーンが戻ってきたのも、スゴく唐突。。そして、ローガンの過去が完全に分かるのかと思いましたが、今回は全く触れられないとは。。チャールズや、エリックのラストも含めるとさらなる続編がありそうですね。
シリーズ1・2で育ててきたキャラクターが大暴れ!
突然変異で生まれたミュータントと人間との抗争を描くX-MENシリーズの第3弾。アメコミキャラクターを躍動感たっぷりに描くCGアクションとともに、人種問題という現代が抱える課題に問題提起をする事で物語の奥深さが広がり、ただのSF映画では収まらない面白さを感じます。
一番印象に残ったのはCURE(キュア)という特効薬の存在でした。「どんなミュータントも素の人間にする」。なかなかのチート薬だと思います。最終章の予定だったから、こんなものすごい設定を盛り込んできたのでしょうか?
誰にでも変身できるミスティークでさえ、人間になってしまったのだから、その効果は絶大です。
マグニートーも能力を奪われたんですかね。気になる終わり方をしました。最終章とはいえ含みをもたせた終わらせ方はありがたい。続きがありそうでワクワクします。どういう展開なのか分かりませんが、実際にこの後もシリーズは続いています。今後が楽しみです。
映画の中に「ミュータントは病気か」という描写が出てきました。持って生まれた体を、病気呼ばわりされちゃたまんないだろうなと思った自分は、ミュータント側の思考なのでしょうか。それぞれ特性があるのだから、それを尊重するのは大事だと思います。
社会性がある一方で、映像描写の凄さは今回も衰えていません。監督が途中で変わってしまったらしいが、迫力には何の影響もありません。特に、ゴールデンゲートブリッジを離島にかけるシーンは見事な表現の仕方だったと思います。
炎と氷を操る2人の対決もよかった。お互いパワーアップしてるし、前作よりバトルシーンも多かったから見ごたえがありました。
残念なことを1つ上げるとするならば、主要キャラがいなくなりすぎです。サイクロプス、ジーンが死に、ミスティークやマグニートーは能力をなくしてしまった。それが悲しいです。
次はスピオフ。ウルヴァリン誕生の秘密が明かされます。こちらも楽しみにしたいと思います。
現代社会に通じる問題提起と素晴らしき愛の形
この映画を始めて観たのは、私がまだ小学生の頃であった。父とX-MEN、X-MEN2と次いで観賞したのだが、X-MENはその当時から特に大好きで格好いい憧れの存在で、しかしその頃はまだとても幼かったから内容は分かれども「ジーンが死んじゃった!!!ガーン」くらいの記憶しか残っていなかった。それから12年ほど経って先月にX-MENシリーズを一気見しようと思い立ち2回目の鑑賞に至ったのだが、これがもうなんとも非常に素晴らしい作品であったことに気付くのだ…長文になるが、いつか誰かが読んでコメントをくれることを願って、先ず素晴らしかった点を3つ程、次に疑問に残る点を何点か記すことにする。
まず、1,2と次いで相変わらずミュータント達は人間の進化の形でありみな素晴らしい能力を持っているのにも関わらず、それがマイノリティであるが故にマジョリティである人間に追いやられ、そしてみなそれぞれ苦悩を抱えているという点にとても現代社会の差別問題などにシンパシーを感じ、彼らのために心が痛んだ。そんな状態だから、中には能力をわざわざひけらかしたり人間に対して敵意を持って滅ぼそうとする者たちが現れるのも至極当然だと言えるが、それでも共存の道を諦めない素晴らしき道徳心の持ち主であるチャールズには本当に学ぶべきことが多くあると感じた。彼のような心というのは、それも彼の多くの苦しみによるものであるから、誰もが得られるわけではないし相当な鍛錬が必要なことであるが、いい方向に向かわせようとしつつもそれが全く強制のように感じないそのリアリティは、俳優の演技の素晴らしさも加担しているからなのであろう。ジーンによってチャールズが霧消してしまったシーンは、彼の最期のセリフとわずかな微笑みに涙せずには観られなかった(実際は精神だけチャールズの弟に転移させていたということだが…あの続きが観たい!!)。
またこの映画で最も素晴らしかったシーンは、ダークフェニックスと化したジーンをウルヴァリンが殺すラストである。ジーンは自身でも抑えられない程の強大なパワーを持っていて、それを今までコントロールしていたチャールズを殺し、愛していたサイクロプスも序盤で殺してしまい…その彼女の本当の心の声、『Save me.』という最期の言葉の重みに涙が溢れて止まらなかった。前述したように、人間もミュータントもみな苦悩を抱えているが、ダークサイドに堕ちてしまったとはいえ彼女も真にその一人であり、ジーンは破壊活動を続けたが本当は誰よりも自身を救い出して欲しかったのであり、死によってしか彼女を安らぎへ連れて行けないことを理解していたウルヴァリンが、自身の能力によってジーンを殺す役目を果たしたというのは、これはなんと美しいワンシーンだろうかとここでも涙が溢れてしまった。ジーンがウルヴァリンによって亡くなる時の、あの目を優しく閉じて微笑む顔は、彼女が苦しみから解放されて安らぎを得たこと、しかし死ぬことしか道が無かったという悲しみを見事に表現している。彼女の心情や行動というのは、現代における非行に走る子供達や犯罪者達の潜在意識にも繋がるものがあるのだろうか。
そして、この映画で私が最も素晴らしいと感じた本作の構成要素は、ジョン・パウエル氏が作曲を務めた劇中音楽である。他のシリーズとは違い、オーケストラの重厚さや旋律、またコーラスが非常に感情的で心に深く突き刺さった。特に物語中盤のチャールズの死から葬儀、そしてラストシーンのジーンの怒りからジーンの死そしてエンドロールまでの音楽は、彼を天才と呼ぶ他は無く、チャールズの哀しみと全ての物事への達観、またジーンとウルヴァリンの苦しみや愛の混じり合いがなんとも美しく且つ深く響いていて、言葉では表せない程にメロディが美しかった。私はもう1カ月、毎日ファイナル・ディシジョンのサウンドトラックを聴いているのだが、あまりの音楽の美しさに日々感動を思い出せることに感謝するばかりだ。
続いて本作において気になった点であるが、列挙するとすれば、
・サイクロップスの死とミスティークの人間化、ローグの退校あっけなさすぎる!
・X-MEN、X-MEN2に引き続きもう少しウルヴァリンとジーンの恋心の推移を描写して欲しかった
・続編を作って欲しすぎる!マグニートー!チャールズ!
くらいであろうか。どれも他の方々のラストディシジョンレビューにも書かれていることと同じなので私はまとめるだけにする。といっても、本当に大好きな大好きな映画なので、全部自分の中でうまく納得出来るから気になった点やマイナスな点は全く無いといってもいい。
初めて鑑賞した小学校時代から10年以上の月日が経って、こんなにも素晴らしい作品に再会出来たことをこころから神に感謝したい。将来は絶対にミュータントになりたい。
ジーン◯す!
映画としては面白かったのだけど、イマイチ何が言いたいのかわからない側面だらけだったと言うか、ストーリー構成としては破綻してる感じがする(^_^;)
ジーンのフューチャーぶりは「ダークフェニックス」よりも効果的でむしろキュアのハナシなんかやらずにこのタイミングで真正面から"ダークフェニックス"をやるべきだったのだ
(ちなみにこの時点でレビューはしていないもののダークフェニックスは鑑賞済みです)
ファイナルデシジョンは再鑑賞なのだけど、憶えていたシーンはミスティークが人間化するとことチャールズが霧散して死ぬとこくらいで、ジーンのくだりはまったく忘れていたし、これまでの三部作のハナシが物の見事に混ざって記憶していた
見返してみると伏線は色々はれたと思うのだけど割と投げっぱなしで、例えばローグなんてもっとフューチャーされても良かったのになと思って残念
ミスティークが人間化してからのエピソードとかも気になるし、サイクロップスが無駄死に過ぎる
そしてウルヴァリンのキャラがいつもと微妙に違う気がする
序盤中盤の立ち振る舞いは概ねいつもと同じだけど、終盤に突然とチームプレーに目覚めたり、ヒーリングファクターでジーンに消されなかったのはラストの見どころではあるんだけど「愛してる」の台詞とともにアッサリと殺すの何で?ってなる
不本意かもしれないけど、このストーリー展開で力技でオチをつけるなら、ウルヴァリンがジーンにキュアを撃つしかないのでは?
尊厳とは何か?に訴えかけるならチャールズ以外にも"手を汚すヒール"が必要かな
ダークフェニックスは既にここでやっていました。そしてこちらのダーク...
ダークフェニックスは既にここでやっていました。そしてこちらのダークフェニックスの方がダークで怖かった。ジーンを愛していたウルヴァリンが、(身体の再生能力が半端でない)ウルヴァリンだからこそ彼女を葬れたというところが作劇的に巧い。
タイトルなし
良かった点
マグニートが橋を破壊するシーン、研究所前でのアクションは格好良かった。
良かったところはそれくらいか?
悪かった点/疑問点
少年はなんだったのか?近づいただけで人間に戻してしまうのなら、ジャガノートだって無力化すれば良かったのに、キャシーもジャガノートもそのまま能力が使えてる謎。
最後の戦争で全てのミュータントを救いたいエックスメンサイドが平気でマグニートサイドのミュータントを殺してしまうのは如何なものかと。
大統領はミュータントに対して結構非道だったけど、最後は都合良くミュータントと仲直りて何のこっちゃ!
サイクロップスの扱いが雑。ジーンの恋人でエックスメンのリーダー的存在だったのに、フェニックスがやったとはいえ、それ以降お墓しか話に出てこないのは(笑)
それに、結局ジーンはサイクロップスを裏切ってウルヴァリンを取るの?そしたらただのビ○チなのでは(笑)
ウルヴァリンもあんなあっさりジーンを殺してちょっと叫んで終わりって(笑)
サイクロップスから横取りした、しようとしたジーンとのことにもっと浸ってよ。
ミスティークもあんな酷い裏切り方されて、あの程度の復讐と登場シーンで良かったの?(笑)
翼の人、序盤から意味あり気に出てきたのに特に活躍する場面もなく、最後にスイーっと飛んでくだけ😂
最後のプロフェッサーXは納得がいかない。跡形もなく消されたのにサイクロップスは戻らずなぜプロフェッサーXだけ生き残ってるの?意味が分からない。
等々、とにかくテーマの重さのわりに全体的に薄い。アクション少なめにする、もしくはあと30分から1時間くらいプラスしてでも今回の本質の部分を掘り下げるべきだったと思う。
絶対もっと面白く出来たはず。材料は良いのに調理に失敗した感が否めない。
監督が代わったせいか知らないけど、勿体ない。
悲しい いろんな人が続々死んでしまって マグノートーまで普通のおじ...
悲しい
いろんな人が続々死んでしまって
マグノートーまで普通のおじいちゃんになってしまって
でも最後少し動かせてたから復活するんだろうな笑
愛する人を殺さなければならないとか
かなしすぎかな
てか、コロッサス!
コロッサスってデッドプールのコロッサスですか?、
みため別人みたいだけど
前作のコロッサスのお兄さんはなんかずっと上裸でイケメンだったけど、こんかいはうーん
最後!チャチャチャチャ
チャールズ?!?!?!
X-MENシリーズはどれも面白い! プロフェッサーとサイクロプッス...
X-MENシリーズはどれも面白い!
プロフェッサーとサイクロプッスがいなくなってしまったのは悲しかった(TT)
一人一人のミュータントの能力がすごすぎる!!
特にジーンの能力はやばい!
ジャガーノートの能力はなに?^^;
壁にぶつかってるイメージしかなくて…笑
アイスマンとパイロの戦いあっけなかった!
もうすこし氷VS炎の白熱した戦いがみたかったのに(TT)
切っても切ってもはえてくる敵と
戦ってるウルヴァリンのシーン面白かった!
最後にあそこははえないのか?って
下ネタぶちこんできましたね!
特殊能力系の映画は難しいけど
観ていてワクワクするから楽しい^_^
ミュータントの能力をクラス分けするのは戴けない。 あんなの話になん...
ミュータントの能力をクラス分けするのは戴けない。
あんなの話になんの関わりもないのに何でそんな話入れたんだろうね?
ムダ。
スコットのヘッポコぶりも残念至極。
いろいろと言いたいことはあるけれど、やっぱり好きなシリーズで、観て楽しかった。
モイラ・マクダカートが博士になっていた。
捜査官から転職したの?
トラスクはなんだかの長官になってるし。
でもこれは同姓の別人だろうけど。
と、イロイロ小ネタを見つけた。
面白かった
映画館で見たはずなのだが何一つ覚えている場面がなく、もしかしたら見てなかったのかもしれない。シリーズでは『ウルヴァリンSAMURAI』以外全部見ているつもりだったので、ショックなのだが、本当に記憶力が欠乏しているせいだとしたらその方が重大な問題だ。
マグニートがチンピラを集めてジャイアン的に振る舞っているのが物悲しかったのだが、新作『アポカリプス』でも万引き少女や変造テレカ屋の用心棒と同列に扱われていて、常にそんな感じなのかなと思った。
ジーンが力を発揮しすぎて大惨事となるのも『アポカリプス』で肯定的に描かれていたことの反対に意味づけられているようで、比べて見ると面白い。
ミュータントが人間になる薬はどうかと思ったけど、それほど敵が間抜けでなくてよかった。
Don't let it control you. アクションが増えよりエンタメ寄りになったX-menシリーズ第三弾!
前2作を監督したブライアン・シンガーがライバルDCコミックの「スーパーマン・リターンズ」の撮影の為に降板し、変わりに「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー監督になっています。フェニックス・フォースとキュアを絡め、多少ゴチャゴチャしていますがアクション的な見せ場の多さはさすがですね☆
ストーリーはジーンがついにフェニックス・フォースに目覚め最強となる展開です。ここへ来てビーストやエンジェルまで強引にだしてしまったので、色々と消化不良になっています。ちなみにアメコミでX-menが始まった時の最初の5人、いわゆる「ファースト・ファイブ」はサイクロップス、ジーン、アイスマン、ビースト、エンジェルです(ウルヴァリンやストームは第2期のメンバー)。きっとビーストとエンジェルはとりあえず出しときたかったに違いない!!エンジェルとか話に殆ど絡んでないですしね。
ブライアン・シンガーが「スーパーマン・リターンズ」に連れて行ったジェームズ・マースデンことサイクロップス(スコット・サマーズ)。序盤であっさり退場します。特別ジェームズ・マースデンは「スーパーマン」の方でも活躍しなかったのに、何故わざわざ付いていった?コミックでは一応リーダーなのに映画ではいつも扱いが悪いサイク・・・いつか本領発揮して欲しいものです。頑張れスットコ!!
ウルヴァリンが投げられて敵に突っ込んでいく「ファストボール・スペシャル」はコミックではお馴染みの技です。ウルヴァリンはコロッサスだけでなく色んな人に投げられてます。こういうコミックの技を再現してあるシーンは嬉しい限りですね。
前作まで若手で戦闘にはからんでこなかったアイスマンやコロッサス、シャドウ・キャットが活躍してくれているのも高評価です。特にキティ役のエレン・ペイジが可愛い。その分アンナ・パキンの劣化が激しい・・・ローグはコミックではメインキャラの一人なのに今回全然活躍してません。もう少しどうにかならなかったものでしょうか?
まぁ、プロフェッサーXも映画版ではロクに活躍しませんが、同じお爺ちゃんキャラであるマグニートは今回大活躍!車飛ばしたり、橋を動かしたり、最強キャラである事を思い出させてくれます。マグニートさんはこうでなきゃ!!っというファンの心理をがっつり掴んでくれます。
尚、フェニックスにバラバラにされたはずのプロフェッサーXは死ぬ直前に自分の意識を他人に移して生き延びています。物語の最初でのプロフェッサーXの講義の時に「生まれてからずっと植物人間だった人に他人の意識を移したらどうなるか」という話が前振りになっています。その時には倫理的にどうこう言ってたのに自分が危ないと迷わずやってしまうプロフェッサーXって・・・。エンドロール後で復活した時に隣にいた女医のモイラさんは後の映画「ファーストジェネレーション」のモイラさんと同じですね。
内容的には薄味になっていますが、存分にアクションを楽しめる今作。意外と評価は真っ二つですが個人的にはとても楽しめました。いかにも近年のハリウッド的CGアクションを楽しみたい時にはおススメです。
再観賞メモ
2020/8/1
追記
観直してて気付いた事。チャールズのお葬式にちゃんとモイラさん参加してた!
終わった
プロフェッサーXが亡くなって、
ああ、終わったんだなあ、という感じがする
やはりジーンは最強だった
エンジェルがもっとでてきて欲しかった
キュアなんかではなく、共存してほしい
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