「時系列に見る④ ミュータント大戦!結末の刻。」X-MEN:ファイナル・ディシジョン ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
時系列に見る④ ミュータント大戦!結末の刻。
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「デッドプール&ウルヴァリン」の公開に先駆け、ちょっとおさらいです。先ずは、ウルヴァリンの登場する作品から時系列で見直してみることにしました。
いよいよ最初の「X-MEN」シリーズの最終作。
前作で死んだと思われていたジーンが、実は生きていた。しかし、以前の彼女とは違う存在となっていた・・・ってのが本作のストーリー。
マグニートー以上の力と悪意をもって、襲ってくる。
プロフェッサーXや愛するスコットをも、その手にかけてしまう。
人に対する攻撃も半端なくて、迫力ある破壊シーンに圧倒されました。
それに対する人間側は、ミュータントの能力を無効化する薬(キュア)を発明し、武器として使用するからたまったもんじゃない。
ミスティークが撃たれて、人間の姿に戻るんだけど、何か恥ずかしがってて可愛かった。
クライマックスの全面戦争がまたド迫力です。ピンチに次ぐピンチの連続で、ヒーロームービーの王道ですね。
最期は、ウルヴァリンが愛するジーンに手をかけるという。ホンッと切ないシーンでした。
最後に、本作にもエンドロール後のオマケ映像があります。
映画館で見たときには、粉々になったプロフェッサーXが、復活したと思ってたんだけど、実は、脳死状態だったプロフェッサーXの双子の兄弟に意識を移しての復活だったみたいです。何て都合がいい・・・
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