ウインドトーカーズのレビュー・感想・評価
全5件を表示
ジョン・ウー監督が戦争実話を元に『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』...
ジョン・ウー監督が戦争実話を元に『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』の脚本コンビで映画化。1944年 太平洋戦争末期のサイパン島を舞台に、アメリカ海兵隊所属のナバホ族(コードトーカー)を、日本軍の攻撃から守ろうと奔走した隊員達を描いた戦争映画で、戦闘シーンのリアルさは『ハクソー・リッジ』(2016)に近いレベル。
中々重たい内容で主人公はジョー・エンダーズ(ニコラス・ケイジ)とナバホ族のカール・ヤージー(アダム・ビーチ)の2人だが、白人の上官エンダーズはただコードトーカー達を守るだけでは無くて、敵に拉致されない様にする場合の対応も重要任務なのだ。
日米の戦闘を描く『ハクソー・リッジ』との共通点も多く有るが、ジョン・ウー監督らしさが際立つ1本。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
英雄的戦争映画 なんというかアメリカ人が好きそうな感じ 悲壮感など...
第2次世界大戦下のサイパンでの戦い、ナバホの暗号を守るため暗号通信...
単調な戦争が延々と続くだけ
暗号兵を守る任務の男の苦悩を描いた戦争物語。
単調な戦争が延々と続くだけ。友情や信頼を描きたかったのは伝わってくるのだが、見事に失敗している。
死体や残虐シーンが好きな人には好評かも知れないが、まともな人間ドラマを見たい人には絶対に推奨できない。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
人間性と任務のせめぎあい
全5件を表示