「日本人を殺すぞ!」ウインドトーカーズ がいさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人を殺すぞ!
クリックして本文を読む
観てる日本人は複雑。それを思うと硫黄島のCイーストウッド監督はいい物を製作してくれた。今作は完全にアメリカ側。戦争映画のお決まり、ビクビクしてる者、家族の話をする者は必ず死ぬ。今作にもあり。Cスレーターの死にざまはビックリしたが。ひとりの兵士が「50年もすれば日本人と肩を並べて酒を飲んでるんじゃないか」印象的な台詞。大量に殺し合いする戦争って殺した人も一生キズを負う。狂気にしか見えない。死んでいくひとりひとりに人生があるのに。一瞬であんなに多くの人生が失われる戦争は狂気だ。
コメントする