ソードフィッシュのレビュー・感想・評価
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迫力満点!
知的なサスペンステイストかと思ったら、がっつりド派手アクションでおもしろかったです。過剰なCGは使わず、ホンモノ感のある演出が特によかったです。斜面を3人でなだれ落ちるシーン、車上射撃からの銃撃〜車炎上のシーン(このジョン・トラボルタの身を乗り出した射撃、カッコいいです!)、ヘリコプターでバスを吊り上げるシーンなど迫力あって見応えありました。
ジンジャーも、ガブリエルも、なかなか本性が分からないような展開で、サスペンスストーリーもなかなかよかったです。
バス内でのガブリエルとスタンリーの正義の話もよかったです。考えさせられる。
ただ、ラストのシーンはあっさり終わりすぎかな。ガブリエルがどう抜け出したか、ジンジャーがどう抜け出したかなど、もっとしっかり見せて欲しかった。スタンリーとホリーの結末もあっさり過ぎてちょっと物足りなかった。
あと、ジョントラボルタの髪型がかなりカッコ悪い・・。そして、ヒュー・ジャックマンのタイピングがテキトー丸だし・・。など、気になるポイントがいくつか 笑
マトリックス的な。
オススメされて観た。
ジョントラボルタの存在感が半端ない。
バスをヘリで吊ったり
爆発して360度観せるシーンは
いまとなっては驚かないけど
2001ねん、この頃は驚くだろうなぁ。
マトリックスみたいだった。
あんまりストーリは好きではないかな。
最後、悪いやつは生き残るんだけど
まぁそういう結末もいいよねって感じ。
X-Menじゃないよ
度肝を抜かれる爆破シーン!
映画館で観ていたらもっと楽しめたのかな。
外交や軍事、ハッキングや強盗から成り立つ壮大なマジック!
テロリストをターゲットにするテロリスト。
それを正当化するのもどうなのかなぁとは思いますけど、魅力的な悪役は話を盛り上げますね。
ジョントラボルタが好き過ぎて出てたらすぐ見てしまう病 いつも悪い役...
ジョントラボルタが好き過ぎて出てたらすぐ見てしまう病
いつも悪い役で最後には死ぬ方が多いからこれは最高
ラストは想像出来なくてビックリ
何だかんだで面白い
設定もストーリーもメチャクチャで、謎解きが好きなタイプでもなくITの事を多少なりとも分かっているせいか、色々と気になるところはありましたが、テンポも良く役者も良いので楽しめました。短いですし。
劇中で使われている曲(Paul Oakenfoldが音楽監修を担当)も相まって、久々に90年代!って感じの雰囲気を味わいました。そうです、今観るとちょっとダサいんです。
ヒュー・ジャックマンが凄腕ハッカーの話かと思いきや奥が深い 最初の...
ヒュー・ジャックマンが凄腕ハッカーの話かと思いきや奥が深い
最初のガヴリエル(ジョン・トラボルタ)のドアップから始まるシーンは映画館で観てれば確実に引き込まれる始まり方
その後状況がわからないまま銀行強盗の場面から始まりもの凄いカメラワークの爆発描写
そして4日前へとフィードバックする好きな演出
全体的に少し暗い白黒手前見たいな光加減が多く、雰囲気バツグン
全体通してガブリエルのキャラが凄い特殊
知的で抜け目がなくそれでいて独特な雰囲気は圧巻
あくまで主人公はスタンリーのはずだがガブリエルの存在感が凄い
ただの悪役では無く少し価値観の違う正義を掲げたテロリストとでも言うのだろうか。
最後の「思い込み」は完全に騙された
全編通していたるところに伏線があり、再度見返すと面白いかも
ラストシーンは本編では監督の脚色があり、オリジナルとは違うエンディングになってる
両方見ると「なんだオリジナルのほうがいいじゃん」てなるが監督の解説を聞くと納得
全編監督解説付きの特典もあり、ものすごいこだわりがわかる
ヘリのシーンも実際にLAで吊るして撮ってたのは凄い
ガブリエルの死体だけよくわからなかった
後々で替え玉の死体てのはわかるが検死でバレるのでは?
ロケットランチャーもスタンリーが打つのを予想して置いてたとすれば合点がいくが少しわざとらしい
ただそれも気にならないほど脚本とキャストの良さ、監督のこだわりが勝ってる
アクションがてんこ盛り
この時期に作られた、ハリウッド作品は、今見ても面白い❗️
やり過ぎだけど、スッキリ❗️
今をときめく、大物スター達が新鮮な演技を見せてくれている。
ジョントラボルタは、悪役がはまっていて、本当に怖い-_-b
エキサイティングだった
人間爆弾の描写に度肝を抜かれて、これは徹底的に破壊的なアクション映画なのかと期待させられたら、それほどじゃなかった。ヘリコプターのパイロットが下手すぎて怖かった。さっと最短距離でビルの屋上に行けばいいのに。
映画的なメリハリとしてはいいのかもしれないのだが、コンピューター犯罪と現実の銀行強盗は、犯罪としてのバランスが悪いのではないだろうか。
ヒュージャックマンを従わせるために、子供を誘拐したりその両親を殺したりと、ちょっと主人公が中心すぎる話になっている。ハッキングの場面がかっこよすぎる割にパソコンが古い。
ジョントラボルタの主張は全く理解に苦しむのだが、短くてエキサイティングで面白い映画だった。
テロリストを潰すテロリストを描く娯楽アクション
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 65
アメリカを守りテロリストを壊滅するためには何をしてもかまわない。法律など無視するし人名も含めて多少の犠牲もやむを得ない。ジョン・トラボルタ演じるガブリエルのその考えがもうテロリストと同じなのだということに少しばかりは違和感を覚える。彼は悪役で犯罪を犯すことが前提となっているとはいえ、どことなくアメリカを守っている正義の味方をほのめかす映画の結末になっているからだ。
実際に国家としてそのようなことはアメリカに限らずどこでも普通にやっているのだろうし、テロリスト相手に正攻法が通用するとも思わない。だからここで必ずしも奇麗事を言うつもりはないのだが、もうちょっと違う描き方があったのではないかと感じる。そのあたりの物語の主題の単純さとかちょっとB級ぽい。
だがこの映画はアクションを楽しむものだと思って見れば評価できる。これはやりすぎだろうとかうまくいきすぎだろうとか思ってあまりに安直に物語が進むところもあるのだが、犯罪計画の緊迫感とそれの実行過程におけるアクションが派手で楽しめる。
爆発場面をスローモーションのままでパーンしていくような撮影技術も素晴らしく、公開当時もどうやって撮影したのかとこれが話題になったように記憶している。これは一台のカメラではなくたくさんの高速カメラを周囲に配置して、それを編集して一つの画像として作り出した映像らしい。
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