ソードフィッシュのレビュー・感想・評価

ヒュー・ジャックマン　か兎に角イケメンです。
ジョントラボルタの悪役っぷりがカッコいいです。
ジョントラボルタ率いる悪のテロリスト集団なんですが、この世の中、リアルでも影の組織は必要悪として存在し、無くてはならない存在なんですね。何かを成し遂げるには、汚れ役が必要…彼の国の民兵しかり。
見た目や思い込みでは真実に辿り着けない…深いですね。映画のテーマになっている部分だと思います。
見どころの爆発シーンはこの時代に、この映像はすごいと思います。
クライマックスが？？？になりますが、ネット検索して、解説を読んで理解できました。

好きでは好きではないので、はじめのアップは、どうしようと思ったけど、ヒュージャックマンがでできて持ち直した。
最後、結局最後のガブリエルは誰？状態。
最後の処理が雑なのが残念。

昔一度見たことあるんだけど、全く憶えてなかったので
再度鑑賞。

確かジョン・トラボルタはサタデーナイトフィーバーで人気が出たあと
これと言った役はなかった気はするけど、この悪役で一気にブレイクしたっけな。
そう言えば最近見てないけど。

一応ヒュー・ジャックマンが主役なんだろうけど圧倒的に
ジョン・トラボルタが目立ってるよね。

ショーン・コネリーもそうだけど何かを捨てると
何かを得られるという典型的な気がする。

非常に面白かったけど続編があったらいいのに😆
今の時代ならジョン・トラボルタが主役でソードフィッシュ２でも
受け入れられるんじゃないだろうか?

世界レベルのハッカーで、一人娘ホリーを愛する優しい父親スタンリーをヒュー・ジャックマンが、謎の活動家ガブリエルをジョン・トラボルタが強烈な個性で演じていた。

ハル・ベリーの野性的な魅力の美しい瞳と、抜群のプロポーションに目を奪われました。

○○が高層ビルの間を空中移動するシーンや、👀と思わせる箇所も有り、なかなか見応えがありました。

テレビ東京を録画にて鑑賞

冒頭から「狼たちの午後」を引き合いにハリウッド映画に注文を付けるのだからさぞかし製作陣は本作に自信があるのだろうと思わせる。確かに逃亡シーンのアイデアはこれまでにないものだった、その点では納得しました。それにしても大真面目に作っているように見えてB級映画のティストが臭うのは何故なのだろう。
必然性のないハルベリーのトップレスや芝居臭いトラボルタの演技のせいかもしれない。この手の映画は悪役のスケールで決まるのが常道だから強奪額を1兆円に吊り上げ、単なるギャングでなく秘密組織に仕立てたのはよいが対するFBIが間抜けすぎてはバランスを欠くだろう。理屈を求めても仕方ないがヒュー・ジャックマンではキーボードの早打ち以外に天才ハッカーらしさが感じられない、リアリティ云々というなら名の売れていない俳優の方が良かったかもしれない。
注文はあるもののプロットはそこそこ面白いしテンポもあるので結果オーライでしょうか。

　知的なサスペンステイストかと思ったら、がっつりド派手アクションでおもしろかったです。過剰なＣＧは使わず、ホンモノ感のある演出が特によかったです。斜面を３人でなだれ落ちるシーン、車上射撃からの銃撃〜車炎上のシーン(このジョン・トラボルタの身を乗り出した射撃、カッコいいです！)、ヘリコプターでバスを吊り上げるシーンなど迫力あって見応えありました。
　ジンジャーも、ガブリエルも、なかなか本性が分からないような展開で、サスペンスストーリーもなかなかよかったです。
　バス内でのガブリエルとスタンリーの正義の話もよかったです。考えさせられる。
　ただ、ラストのシーンはあっさり終わりすぎかな。ガブリエルがどう抜け出したか、ジンジャーがどう抜け出したかなど、もっとしっかり見せて欲しかった。スタンリーとホリーの結末もあっさり過ぎてちょっと物足りなかった。
　あと、ジョントラボルタの髪型がかなりカッコ悪い・・。そして、ヒュー・ジャックマンのタイピングがテキトー丸だし・・。など、気になるポイントがいくつか　笑

オススメされて観た。
ジョントラボルタの存在感が半端ない。
バスをヘリで吊ったり
爆発して360度観せるシーンは
いまとなっては驚かないけど
2001ねん、この頃は驚くだろうなぁ。
マトリックスみたいだった。
あんまりストーリは好きではないかな。
最後、悪いやつは生き残るんだけど
まぁそういう結末もいいよねって感じ。

度肝を抜かれる爆破シーン！
映画館で観ていたらもっと楽しめたのかな。

外交や軍事、ハッキングや強盗から成り立つ壮大なマジック！
テロリストをターゲットにするテロリスト。
それを正当化するのもどうなのかなぁとは思いますけど、魅力的な悪役は話を盛り上げますね。

ジョントラボルタが好き過ぎて出てたらすぐ見てしまう病
いつも悪い役で最後には死ぬ方が多いからこれは最高
ラストは想像出来なくてビックリ

ヒュー・ジャックマンが凄腕ハッカーの話かと思いきや奥が深い

最初のガヴリエル(ジョン・トラボルタ)のドアップから始まるシーンは映画館で観てれば確実に引き込まれる始まり方
その後状況がわからないまま銀行強盗の場面から始まりもの凄いカメラワークの爆発描写
そして4日前へとフィードバックする好きな演出

全体的に少し暗い白黒手前見たいな光加減が多く、雰囲気バツグン

全体通してガブリエルのキャラが凄い特殊
知的で抜け目がなくそれでいて独特な雰囲気は圧巻
あくまで主人公はスタンリーのはずだがガブリエルの存在感が凄い
ただの悪役では無く少し価値観の違う正義を掲げたテロリストとでも言うのだろうか。
最後の「思い込み」は完全に騙された
全編通していたるところに伏線があり、再度見返すと面白いかも

ラストシーンは本編では監督の脚色があり、オリジナルとは違うエンディングになってる
両方見ると「なんだオリジナルのほうがいいじゃん」てなるが監督の解説を聞くと納得

全編監督解説付きの特典もあり、ものすごいこだわりがわかる
ヘリのシーンも実際にLAで吊るして撮ってたのは凄い

ガブリエルの死体だけよくわからなかった
後々で替え玉の死体てのはわかるが検死でバレるのでは？

ロケットランチャーもスタンリーが打つのを予想して置いてたとすれば合点がいくが少しわざとらしい

ただそれも気にならないほど脚本とキャストの良さ、監督のこだわりが勝ってる

トラボルタ出演作でいちばん好きかも。とくに最後の展開は完全に騙されてスカッとする。エンディングは2種類あって、どっちも見たけど、やはりトラボルタの完全勝利で終わるほうがしっくりくるかな。

　人間爆弾の描写に度肝を抜かれて、これは徹底的に破壊的なアクション映画なのかと期待させられたら、それほどじゃなかった。ヘリコプターのパイロットが下手すぎて怖かった。さっと最短距離でビルの屋上に行けばいいのに。

　映画的なメリハリとしてはいいのかもしれないのだが、コンピューター犯罪と現実の銀行強盗は、犯罪としてのバランスが悪いのではないだろうか。

　ヒュージャックマンを従わせるために、子供を誘拐したりその両親を殺したりと、ちょっと主人公が中心すぎる話になっている。ハッキングの場面がかっこよすぎる割にパソコンが古い。

　ジョントラボルタの主張は全く理解に苦しむのだが、短くてエキサイティングで面白い映画だった。

10年以上前の作品なのですが、爆破やカーチェイス等のシーンがすごい。今は３Ｄが全盛なのだけど、リメイクされたら劇場が爆破シーン毎に揺れてキャーキャーうるさい観客でいっぱいになりそうです（笑）
でもそれくらいこのシーンは、すごい！必見です。

次にキャスト。トラボルタが天才犯罪者で憎らしいほどはまっています。知的な部分が見え隠れするのが彼独特の演技力ですよね。
ヒュー・ジャックマンもアクションシーンは少ないものの愛する娘の為に命を張る父親役を熱演しています。ハル・ベリーは超セクシー。なんであんな体型維持できるんでしょう。

最後に脚本です。この作品最後まで要所要所で展開があり最後まで飽きさせないストーリになっています。人のアクション、爆場、カーチェイス、ヘリでのアクションと盛りだくさん。
今公開中の「3銃士」超えてると思います。

ぜひリメイクして欲しい作品です。