「禁断の恋は、悲劇の呼び水」スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
禁断の恋は、悲劇の呼び水
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"スター・ウォーズ" シリーズ第5作。
"金曜ロードショー" で鑑賞。
ノベライズは未読。
アナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラが禁断の恋に落ちて、極秘結婚しました。ジェダイには結婚禁止の掟がありますが、バレなきゃ大丈夫と押し切っちゃいました。これが後の悲劇の要因のひとつになろうとはなぁ…
故郷に帰れば母親がどエラい目に合わされていて、アナキン即ぶちギレ。母親を誘拐したタスケン・レイダーを男女子供の区別無くライトセーバーで皆殺しに。気持ちは分かるが。
クローン大戦が勃発。クローン・トルーパーが大挙して登場しました。コピー元がボバ・フェットのお父様、ジャンゴ・フェットであると云う衝撃。殺し屋が原初なんかい。
迫力の戦闘シーンが目白押しで、旧三部作を凌駕するVFX祭り状態。本作のハイライト。闘技場でのジェダイ・オールスターとドロイドの大乱戦で、テンションMAXでした。
マペットからCGに生まれ変わったヨーダが躍動。そんなに動けたなんて。素早い動きとアクロバティックなライトセーバー捌きで、ドラキュラ伯爵…違った、ドゥークー伯爵と繰り広げる大決闘の、映像技術の進歩に息を呑みました。
※修正(2024/06/22)
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