「映画史に残る美しくも哀しいラブシーン」スターリングラード 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
映画史に残る美しくも哀しいラブシーン
若きジュード・ロウとレイチェル・ワイズ。
明日をも知れぬ戦禍の中でのラブシーンが哀しくも美しい、そしてエロい。映画史に残る名シーンだと思う。
最初の貨物列車からいきなり戦場へ放り込まれる兵士たち、延々と続く最前線での戦闘に言葉を失う。息を呑む。
そしてやってくるバシリがスナイパーとして見出される狙撃シーン。なんというカタルシス。
最後はメロドラマみたいな終わり方だったけど、映画だからあれでよい。
現実にはまだ戦争しているから、せめて映画の中では、主人公に幸せになってほしい。涙腺の緩んだおじさんは泣いてしまった。
(公開時に観ているはずなのに、ラストシーン覚えてなかった。あの生々しいラブシーンは鮮明に覚えていたのに)
ありがとう午前十時の映画祭。
(上映開始が9時15分になってた。渋滞する時間だから十時に戻してほしいなぁ)
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満塁本塁打さんのコメント
2024年10月16日
レビューはありませんが、エド・ハリス役とのスナイパー対決は見どころでした。
そして 男の子 非情な『デス・バイ・ハンギング』
そして レイチェルさん😊
チト スナイパー と 恋愛❤️は映画的ですが ソ連の人海戦術がリアルに感じられて DVDで感じ入ってます。 あっ最初は映画館でリアルに観ました❗️あのころ 私は若かった。ツレも若かった・・失礼します❗️
トミーさんのコメント
2024年10月16日
共感ありがとうございます。
独ソ戦って残虐なイメージ有りますよね。子どもは吊られるし政治将校は囮に、ケーニッヒは仕方ないですけど。
あの二人位は・・でも英雄に祭り上げられて胸糞でした。