劇場公開日 2004年4月29日

「ブッとんでるけど微笑ましいロックの時間」スクール・オブ・ロック 昭和ヒヨコッコ砲さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ブッとんでるけど微笑ましいロックの時間

2020年1月14日
PCから投稿

デブで傲慢で楽天的で下品で横暴でテキトーなロックが好きなこと以外取り柄がないようなダメ人間は親友の名前を使って名門学校の教師に潜り込み、子供たちとロックバンドを結成するというドタバタコメディ。

ロックネタが沢山出てきて、子供の口からそれが飛び出すとクスリとできる。
曲は聞いたことあるものも多いし、ロックのことあんまり知らなくても十分楽しめる。
学級委員長のこましゃくれた感じとか、諸々ありがちなサクセスストーリーなんだけど以外と子供たちの精神的な成長とかも描かれてる。
主演のジャック・ブラックのいつもの怪演が小気味良い。

昭和ヒヨコッコ砲