劇場公開日 2003年12月6日

「ニモ!」ファインディング・ニモ 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ニモ!

2024年10月23日
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広大な海の中で、カクレクマノミの卵が400個も孵化を迎えようとしていた。しかし、母親は命を落とし、無事に生まれたのはたった1匹だけ。その子を守るため、父親のマーリンは彼を「ニモ」と名付け、二度と同じ悲劇を繰り返さないと固く誓い、過保護に育てることに。時が経ち、6歳になったニモは初めて学校に通うことに。しかし、その大切な日、ニモは人間に捕らえられてしまう。絶望するマーリンだったが、明るくおっとりしたナンヨウハギのドリーと出会い、ニモを救うための冒険の旅に出発する。

ドリーは「ただ泳ぎ続ける」という言葉をよく口にします。この言葉は、ビジネスにおいても柔軟に対応し、環境の変化に適応し続けることの大切さを象徴しています。状況が厳しくなっても、前に進む姿勢を保つことが成功の鍵となります。

『ファインディング・ニモ』は、家族愛と勇気の物語。色鮮やかな海の世界とユーモラスなキャラクターたちが再びあなたを魅了します。感動の冒険をもう一度体験して、忘れていた感動を思い出しませんか?

中野祐治