「キャスト3人が素晴らしい」ミスティック・リバー 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
キャスト3人が素晴らしい
事前情報全くなしで観始めたら、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、ローレンス・フィッシュバーンまで何と豪華な!と思ったら監督がクリント・イーストウッド、とっても贅沢な作品でした
それだけあって、最初からラストまで全然中だるみもなく、クライマックスは緊張感がいっぱいでした
ストーリーは流れが悪い方にしかいかず、ハッピーな人が誰もいないというあのラストは後味が悪すぎました
全てがハッピーエンドじゃなくても、いつも救いのあるイーストウッド作品が今作では全くの救いなし
でもそれぞれの俳優さん達の演技が素晴らしかったので、あんな後味の悪いラストでも観て良かったと思えました
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