「この世の中で最大の必要悪」ロード・オブ・ウォー としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
この世の中で最大の必要悪
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実話に基づいた映画であるがテーマは史上最大の必要悪=武器商人を描いた社会派のストーリーである。ニコラスケイジは多分、苦悩を隠し悪事に身を染める役が一番うまい。バッドル―テナントもその作品の一つだ。大きな悩みを抱えつつ世界最大の武器商人をやめられない男の物語。しかし世界最大の承認は実は米、仏、露、中、(?)最期の一つは忘れましたがであるということ。メッセージ性の強い映画です。エンターテイメントを求めるのはやめた方がいい。人間の本性とは何かと考えさせられる作品でした。
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