「「映画」としては普通」愛についてのキンゼイ・レポート 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
「映画」としては普通
主題やテーマについては明確です。そこに問題はありません。
但し「映像表現としての映画」としては脚本通りに映像化しただけなので、特に感銘は受けません。
悪くはないし結構面白いけど、脚本とストーリーの勝ちですね。
なお「愛についての」は余計、てか間違い。
「性について」もしくは「性的傾向について」です。
博士が「愛についてはレポートできない」と劇中で明言してます。
タイトルのセンスがない、というかサギですね。「愛」のつくタイトルにろくなのがない。
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