「バトーが主役」イノセンス　りあのさんの映画レビュー（感想・評価）

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊、の続編。
前作から3年経ち、人間の脳が情報ネットワークに直接接続され、身体の機械化が進む世界。少女型のアンドロイドによる持ち主の殺害事件が多発し、政府直轄の公安9課・バトーは、捜査中に犯行直後の少女型アンドロイドが自壊するのを目撃した。違法なアンドロイドの製造を疑い、ロクス・ソルス社の捜査に乗り出し、トグサと組んだバトーは、北へ向かい・・・さてどうなる、という話。

公開20周年を記念し4Kリマスター版を劇場で鑑賞。
今作はバトーが主役だった。そして、前作以上に絵が詳細で美しかった。
残念だったのは、草薙素子がたぶん一瞬しか登場しなかった事。