Mr.インクレディブルのレビュー・感想・評価

公開当時とてもヒットしたのを覚えています。
2004年というと「スパイダーマン２(トビー版)」「ロード・オブ・ザリング/王の帰還」等が公開された時期。

「だけど所詮アニメだしな～」と思い、かすりもしなかった私。
いやいやどうして、面白いではないか。

確かにアニメです。だけどそのストーリー展開や音楽(ちょっと007っぽかった)が。実写映画と同じような「ヒーローもの」要素満載。私好みな展開だらけです。

「平凡な人生にあこがれる」と呟いたMr.インクレディブルだけど。
再起動していく様がナイス。
個人的には、妻ヘレンがイラスティガールとして復活するところ。
とってもかっこよかった！
「とにかくママを信じなさい」「DNAを信じなさい」って痺れるねえ。

あとコスチュームデザイナーのエトナ。こういう濃いキャラがいるとますます面白いのよね。好き好きキャラ。
登場人物が少ないのも、わかりやすかったです。

ほぼNHKでやってる「超能力ファミリー サンダーマン」と一緒だよねって思った。ママが良い女。心がいつまでも男の子な男性の夢が詰まったアニメって感じだなぁ。

マンガ作品では色々似た作品はあるものの、ヒーローがいるのが当たり前の世界に家族でヒーローやってるのは面白い。

子どもっぽい旦那が内緒でヒーロー活動してるのも良いし、真面目に母親している妻も可愛い。
悪役がヒーローに憧れた末の姿には哀れさを感じる。

ディズニー映画らしく気持ちよく観られる作品だろう

続編となる「インクレディブル　ファミリー」を見たことでまた見たくなり、久しぶりの鑑賞でした。
やっぱテーマ音楽が最高ですね！
映画史に残るのでは！というくらい個人的にはハマる音楽。
ちょっと音楽がカッコ良すぎるくらいですよね、Mr.インクレディブルのファミリーからすると笑
それぞれのキャラクターがスーパーパワーを持ちながらも脆いところ弱いところを抱えていて、でもだからこそヒーロースーツを身にまとった彼らがカッコよく映るわけですね！

印象に残ったのは、ダッシュとヘレンの会話
「みんな特別なのよ」
「じゃあみんな特別じゃないんだね」
スーパーパワーを持ったがゆえにスーパーパワーのある所でないと自分の特別性を見出せないMr.インクレディブル
これ、次回作でも引きずってるのがね、逆に今気になるわ。。。

キャラクターはファミリー以外も（特にエドナ！）好きなので、能力バトルよりキャラクターの内面を深堀りするようなサイドストーリーをちょっと作ってくれたりしないかな・・・

スーパーヒーロー、ミスターインクレディブルとして活躍したボブパーはかつての栄光に焦がれつつ、保険会社にてストレスを募らせながら働いていた。
そんな折に訪れたヒーロー復帰へのチャンス。
家族に嘘をつきながらもスーパーヒーローへと返り咲こうとするボブと彼を心配しながらも支えるヘレンと子どもたち、そしてスーパーヴィランたちを描いた作品。

ありそうでなかったスーパーヒーローファミリームービー！
スーパーヒーローだってちゃんとした1人の人間であり、弱いところもあるから家族で支えあって行こうというストレートなメッセージ性が老けた体にとても響く！笑
かつて特に興味無しと適当に金ローで眺めてた作品が今になって感動的な作品として感じることのできる！映画の素晴らしさと自分の適当さを噛み締めることができる！笑

さらには怪力、ゴム人間、超スピード、バリヤーなどの特殊能力や正体を隠したマスク姿で戦う様が昔ながらのヒーローっぽくて良い。
相棒のフロゾンやサポート役の凄腕デザイナーのエドナなどの脇を固める仲間もキャラが濃くてすごい面白かった。
ヴィランのシンドロームも小悪党感ありながらもハイテク機器を活かした厄介な攻撃で魅力的な存在だったと思う。

あとはラストの感じ好きだなぁ。
建物やキャラクターの仕草にスーパーマンやスターウォーズ感も感じてオマージュもあってて面白かった！

DVDを何度も鑑賞しました。

パパの活躍ばかりで、他のキャラの活躍も見たかった。

思っていたより暗かった印象
もっと説明があっても良かったと思う

家族って父親が守るものじゃなくってお互い支えあって家族という形を皆で守るものだよね。
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子供の頃ディズニーってなんも考えずにただ楽しんで見てたけど、今見ると色々メッセージがこもってんだなぁ🙄🙄子供も楽しめて大人にも考えさせてくれるピクサーすごいね。
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でも気に食わなかったのは、敵が最後に出てきたやつ含め二人ともオタク感があること。厨二病こじらせまくってこうなってしまったみたいな（笑）オタクバカにしてんのか（笑）偏見だぞ（笑）.
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ジャックジャックめちゃかわいかったからファミリーも楽しみ！早く見に行こ！.

・順番が逆だけど、新作が楽しかったので、今作も観ました。
・家族愛溢れていて楽しかった
・14年前でこのクオリティーは素晴らしい
・ダッシュ・ダッシュの能力の片鱗がラストにあって、ちゃんと続編への伏線貼ってたのにビックリ
・各キャラクター皆大好き

おもしろかったー！！
絵がかわいくないから見てなかったけど、見終わったらかわいく見えてきた。笑
全キャラが、いい味だしてて楽しい。

ピクサーの黄金時代(？)の作品。
昔のアメリカのヒーローモノをベースに、家族愛を描いたアクション。

もう、Mr.インクレディブルがザキヤマ、シンドロームがくりぃむしちゅー有田にしか見えない(^_^;)

スーパーヒーローが世界から締め出され、Mr.インクレディブルたちは悶々とした生活をしてるんだけど、その姿があまりにも暗くて、大丈夫か？って思ったけど、後半はスピーディーなアクションに。終盤はさらに加速して、なかなか楽しめたけど、なんとなく気に入らない…
Mr.インクレディブルの衣装がカッコ悪いからかなぁ～

う～ん、面白かったんだけどなぁ～(^_^;)

ずっとハラハラしっぱなしで大興奮！
でも、ずっとハラハラしっぱなしはしんどい！笑
なので、ハラハラがこまめに区切られていて、ひとつひとつが丁寧に喜怒哀楽で収まり、とにかくテンポの良さが抜群！

ヒーローパパのヒーローを引退してやり切れない日々を送る姿には切なさを感じました。
特技はいかせない、持ち前の正義感でお客を助ける事も出来ない。
だけど、ヒーローママが現実を生きていて、特殊能力を持った子供たちを普通に生活させ、幸せに過ごしたいと必死なのもすごく分かる。
こういった場面は大人も共感出来て思う所があるはず。

ファミリーで戦う場面は圧巻！息ぴったり！
その能力、そう活かすのか！すごい！と思う場面ばかり。
悪の組織の島は超ハイテクで観ていて楽しい！
作品全体で世界観ばっちりです。

元気がない時にパワーをくれた作品でした。

＜ノーカット 吹替＞

なんか観る気しなくてずっと観てなかったけど観たら結構良かったなぁ。
前半はディズニーっぽい明るい感じではなく静かで少し暗い感じでしっくりこなかった。
でも徐々にハートフルなファミリーな感じになっていって最終的には面白かったし見入ってた。
普通のディズニーとは少し毛色が違うけどこれはこれで良かったな

新作に備えて配信で鑑賞。
アベンジャーズみたいに、ヒーロー稼業を政府に禁じられた元ヒーローと家族のお話し。
本作の方が先だけどね。
家族それぞれが、少しずつ成長する姿をがよかった。でも、あんまり入り込めなかったのはなんでだろ。

CGアニメで初めて面白いと思いました。
アニメなのに迫力があってドキドキしちゃう。
ヒーローも人間で、
普通の生活があって、
ヒーローだからの悩みもあって、
ディズニーだなと😆

すっかり内容も忘れていたけど、
ジャック=ジャックの片鱗はすでにあったのね。

一家よりフロゾンの氷を出して走る姿にかっこよくて、
これこそヒーローだと思った記憶があります笑

TVにて観賞、
そこそこカットされてたのだろうか？
まぁ余り気にせず、
痛快アクションをたっぷり堪能しました。

もう14年も前なんや🤔
確かにタイトルは聞いたことあったし、ディズニーシーかどっかで見たような気もして、『インクレティブル・ファミリー』の予告を見たとき、はて🤔こんなの昔なかったけとなったわけです。
せっかく楽しむために、前作をおさらい。

14年も前だけど、全く古さを感じない。
アニメーションも、出てくるアイテムも。
むしろiPadぽいタブレットが出てきたり、逆に感心。
ディズニーらしいテンポの良さ。
これは二作目も期待できそう。
今回英語音声で見ましたが、やっぱ英語のほうが言語としてテンポがよくて好き。

MarvelやDCの皆さんを始め、特殊能力を持った人間のアクションものは意外と世に出回ってますが(『ファンタスティック・フォー』、『G.I.ジョー』も一応書いとこ)、毎回楽しいのはなんでやろ。
実写化したら、フロズンは絶対ドン・チードルやろ！と思いながら、楽しく見ました。
自分だったらどの能力が欲しいかなぁーと考えるのが好きで、まだ今のところミスティークに敵う能力が出てきません。女子的に最強すぎやろ(笑)

家族が大切。

娯楽映画、そしてピクサーにしてはあまり説教臭くない。良くも悪くも。
途中の問題提起が「昔は良かった」に取り憑かれた主人公の「今」に対する無気力だと思うけど、その解決がなされないまま終わってる気がするんだよな・・・というモヤりはあるものの、そんなことは置いといて、痛快だし家族な素敵だし、楽しめる物語となっております。

コメディな作風の中にストーリーもしっかりあって老若男女問わず楽しめる作品なのではないかと思う！