「ドラマチックではない」フリーダ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
ドラマチックではない
略歴を読む限り、波乱万丈の生涯であったようですが、映画では浮気なダメ夫に悩まされているだけの受け身一方の人生のように感じられます。脚本のせいか、演出のせいかはわかりませんが、もう少しドラマチックに表現できなかったのかな?
そもそも画家としての凄さがまるで描かれていないので、彼女の名前さえ聞いたことのない者からすると「この人一体ダレ?どこがすごいの?」ってカンジです。
退屈な2時間でした。
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