「無知の知。」エクソシスト ディレクターズ・カット版 Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
無知の知。
一人娘・リーガンの変調、その対応に苦慮する母。
何人もの精神科医が集うもその原因究明は困難を究め。最終的に悪魔払いを行なうことになるのだが…。
得体の知れないもの、というものが世の中には存在しており、人間の英知が及ばない物事も沢山ある。知らないから、分からないからこそ、人は恐怖するのだなと感じる。
何でも理解し解決してやろうという思いが原動力となって、今の世界が形作られている訳だが、未知なるものを未知なるまま受容していく姿勢を問われているようにも思いました。
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