「鑑賞動機:往年の名作を今こそ観てみよう10割」エクソシスト ディレクターズ・カット版 なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:往年の名作を今こそ観てみよう10割
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文化的な背景と関連した精神疾患は現象としてはあるので、例えば日本だったら狐憑きなるのかもしれない。
スパイダーウォークやら首が回転するやら、気味の悪い描写が印象的だけど、親子の幸せな日常やカラス神父の苦悩など背景描写にも時間を割いているのと、あれこれ試してもダメでどうしようもなくて…と段階踏んでいるところにリアリティを感じる。
その分ゆったり進むしグロテスク方向はおとなしいので、物足りなさも覚えた。
あと、バークさんに好感持つ要素なかったので、「ふーん」としか思えなかったのだけど。
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