白蛇:浮生 巡りめぐる運命の赤い糸のレビュー・感想・評価
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かんざしの効果は…(´・ω・`)
前作から500年後、宣の生まれ変わりの仙に出会い、修行を中断して彼の人生に寄り添う決断をする白と、それに付き合う青の話。
ホントにさわり程度の前作の紹介で始まって、南宋の都の臨安で、かんざしを落とした白に仙が声を掛けて巻き起こって行く。
前作に増してコメディ色がかなり強くなった感じの拉致られ医vsストーカー姉妹&犬…じゃなくて義兄で空気感をつくり、恋愛どころか早々に結婚おめでとう。
ビビビ系から不穏な方向に転がって、気付けば大それた力と対峙するなかなか壮大な物語。
前作を観ていなくても楽しめるけれど、知っていたらもちろん増し増しで愉しめるつくりで、価値は抱いているもので充分あったでしょうってことで、良い映画を観たなと感じさせてくれるとても面白いエンタメアニメだった。
前作から引き続きの鑑賞
前作に引き続き鑑賞しました。
映像美には前回も驚きましたが、今回もやはり美しい!
前回ではコミカルな部分が少なかったですが、2作目だからこそ描かれる繋がりやクスリと笑える要素があって見ていてテンポよく見ることができました。
前世で強く繋がり、寄り添ってくれる存在があったからこそ今世でも巡り合わせてくれたのだと思うと余計に泣けてしまう部分もありました。
姉妹愛もあり、盛り沢山な内容です。
圧倒的なスケールは映画館ならではです。
個性的なキャラクターも声優陣の繊細な息遣いやトーンで引き込まれます。
また見たいと思える作品でした。
いい作品
語り倒された白蛇伝
500年を超えた愛の深さ
東洋ファンタジーの妖しさが最高にワクワクする
映像美が今回も本当に素晴らしく、特に大自然の表現がとても繊細で、これはぜひスクリーンで観てほしい作品だと感じました。
戦闘シーンは大迫力でハラハラさせられる一方、思わず笑ってしまう場面もあり、そしてもちろん切なく泣けるシーンもありと、エンタメとしての完成度がとても高いです。
東洋の世界観ならではの、いい意味での不気味さや妖しさが、ここまでワクワクさせてくれる作品は「白蛇:縁起」「白蛇:浮生」以外に思い浮かびません。
ラストに向かう展開では胸が締めつけられるような気持ちになりましたが、予想とは違う方向に物語が進み、思わず胸が熱くなりました。
上映時間はやや長めですが、テンポよく物語が展開していくので体感的にはあっという間。
映像、物語、感情の揺さぶりをしっかり味わえる、ぜひ映画館で多くの人に観てほしい映画です。
白蛇∶浮生初日舞台挨拶を観て
幸せになって欲しい
前作に引き続き、いや、さらにパワーアップした映像表現の美しさ、迫力のあるアクションシーンに圧倒されました。
仙と白の幸せな日常を描いたシーンが多幸感に溢れているからこそ、人間と妖怪という立場の違いや宣と仙の性格の違いによって起きてしまう心のすれ違いが切なく、2人とも幸せになってくれ…!と願わずにはいられませんでした。
三森さんの儚くも強い芯のある白の声、杉田さんのユーモラスで安心感のある李の声、佐倉さんの姉に深い愛情を持つ青の声、悠木さんの妖艶で可憐で恐ろしくも魅力溢れる宝青坊の主の声、武内さんの威厳と秩序を感じさせる法海の声、どの吹替え声優さん達の声の演技も最高でしたが、佐久間さんの「別人だけど魂は同じ」宣と仙の演じ分けが素晴らしく、前作から今作までの間にとてつもない努力をされてきたんだろうなと思いました。
ストーリー的にまた続編があるのでは…⁉︎と期待できる内容だったので、次回作をまた楽しみに500年を待ちたいと思います。
1000年の時を超える純愛
前作の白蛇縁起からの続編で
宣の生まれ変わりの仙と白の物語
生まれ変わりといえど仙には前世の記憶がないし、時代背景も異なるから性格も全然違って、どちらかと言えば臆病な仙
前作の宣に比べれば頼りなく見えてしまう仙だったけど、白が妖怪だと知ってからも命懸けで白を守る姿は前世から変わらない根っこの部分で胸が熱くなりました。
人間と妖怪というだけど、どれだけ深く想いあっていても一緒にはいられない。この理不尽さが本当に切ない。法海の存在もただの悪役じゃなくて、「定められた秩序」を体現しているからこそ、余計にやるせない気持ちになります。
運命に抗ってでも2人には幸せになって欲しい!今度こそ幸せな結末を迎えられることを心から願わずにはいられない作品でした!
圧巻の映像美
圧倒的な映像美と永遠に続く愛の物語
前作から4年経ってからの続編に当たる今作。
映像の迫力と美しさがさらに増していて圧倒的だった。
自然の雄大さと荒々しさの表現が凄まじく目の前に迫ってきて、まるでディズニーシーのソアリンに乗って飛んでいるかのようだった。
そして千年またはそれ以上生きる妖怪白と、寿命ある仙の運命の愛。
運命だからといってお互いが強い気持ちで手繰り寄せるなければ続かない愛は2人とは違う正義と力を持つ者が現れても2人を引き裂くことはできなかった。
それでも、どうしたって繋がっていく2人の愛の尊さに誰しも応援したくなる。
白役の三森さんはじめ脇をかためる声優たちの安定の演技に加え、前作宣から生まれ変わりの仙を演じた佐久間さんの演技力にも驚かされた。魂は同じでも全く別人格を演じるのは難しいだろうが、声優としての経験値が上がるとともに力の抜き方も上手く驚いた。
いつか白と穏やかに生活できる時代がくるまで仙には何度でも生まれ変わってほしいと思う。
白蛇浮生
映像表現と魂の連続性が交差する続編
『白蛇:浮生』は、映像表現の完成度の高さにまず圧倒される作品だった。
色彩設計や光の演出が非常に緻密で、幻想世界の美しさだけでなく、登場人物の感情の揺らぎまでも視覚的に語っている。
物語としても前作を踏まえた対比が効いており、シリーズとしての深化を感じさせる。
特に印象的なのは、佐久間大介が前作では「宣」、今作ではその生まれ変わりである「仙」を演じている点だ。
仙はあくまで別人として存在しているのに、ふとした瞬間に宣の面影が滲む。
同一人物ではないが魂の連続性を感じさせる――その絶妙なバランスを、声のニュアンスや自然な佇まいで見事に表現していた。
単純に発声や芝居の質感も洗練されており、前作以上に“自然にそこにいる”説得力が増している。
そして特筆すべきは、エンディングで再びSnow Manの『縁 -YUÁN-』が流れること。
前作から引き継がれたこの楽曲が、物語の「縁」や繋がりを強く象徴しており、最後に感動をもう一段深く燃え上がらせる。
歌詞が作品世界に驚くほど寄り添っていて、余韻を完成させる重要なピースになっていた。
映像、物語、演技、音楽が一体となった続編として、非常に満足度の高い一本だった。
【”500年の恋から生まれた文曲星。”今作は中国神仙白蛇伝説、美しく切ない異類婚姻譚である。で、更なる物語はあるのかないのか、どっちなんだい!今作、ナカナカだったぞ!】
■ご存じの通り、白蛇伝説は日本でも中国でも古来から様々な物語がある。
■文曲星・・・芸能、学術、芸術を司る星である。
今作では、人間の善性在る医者の男性と白蛇の美しい女性との恋を軸に、白蛇の強気の妹と、法力が異様に強い僧との二匹の蛇との戦いが描かれるのである。
そこに、輪廻転生思想も盛り込まれ、且つ南宋中国の衣装、意匠、祭事迄盛り込まれ(といっても、南宋の衣装って観た事ないけれど。)、見応え充分である。
ラストは、
”ええっ、そこで終わりですかい!”
という、いわゆる”蛇の生殺し状態”(上手い事、書いたつもり。)で劇場を後にしたのだが、続きがあるのかないのか、よく分からないんだな。
誰か、教えて!
と思ったら、エンドロールで日本語吹き替えの方々の名前が出て、”フーン”って思ったけれども、面白かったから、マア良いや!
<今作は、中国神仙白蛇伝説、美しく切ない異類婚姻譚である。>
■tamuko様
情報ありがとうございます。レビューを挙げられていないので、こちらにお礼を記載いたします。
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