デイ・アフター・トゥモローのレビュー・感想・評価
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啓発的な映画
まずパニック映画として良かった
雹が爆弾みたいに降ってきてる中アホみたいに飛び出して死ぬ日本人、摂氏-100℃で飛びながら凍りつくヘリコプター、ニューヨークを呑み込み壊滅させた高さ30mはある高潮、なぜかNYの街中まで流されてきた大型船舶、すべてを凍らせる寒波からの逃走など面白いシーンがたくさんあった
特に好きなのは暖かい地を求めてメキシコに不法入国するアメリカ人たち
皮肉が効いてて良かった
ただそのパニック映画としての演出がSFとしては過剰に思えた
ストーリーの後半で主人公の気候学者が息子の安否確認のためにNYに向かう
彼が来たからどうなる訳でもない上に、その道中で仲間を一人失ってるわけで、散々吹雪の危険性を喧伝してきた主人公の行動としてはお粗末だったのではと思う
あとオオカミはいらなかったよね
序盤から割と多くのシーンを割いてた割にあっけなかったし、ストーリー上必要でもない
船に薬探しに行くだけだと地味な画だと思って付け加えたのかな
総評としてそこそこ面白いし啓発的な良い映画だと思う
氷河期がやって来る‼️
この作品はディザスター・パニック映画が好きな人にはたまらない作品ですね‼️ロサンゼルスが巨大竜巻に襲われたり、大津波に飲み込まれるマンハッタン、巨大な雹が東京に降り注いだり、インドの猛吹雪まで、通常のパニック映画の2〜3本分のパニック描写でお腹いっぱいになってしまう‼️人間ドラマも主人公たちはもちろん、頑固で決断が遅く、危機回避能力がゼロに等しい政府関係者など、パニック映画には必須のキャラ満載で好感が持てます‼️そして世界が氷河期に逆戻りしてしまうクライマックスに屹立する自由の女神も印象深いです‼️
ペギラを登場させてもらいたかった。
−275.13℃を絶対0度と言う。この物質からこれ以上エネルギーを奪っても、これよりも温度は下がらない。
熱力学や気象学を学ぶ必要はないが、 赤道をまたぐようなデカい台風は発生しないし、それが3つも発生する訳が無い。
何処に高気圧があると言うのだ?
追記 環境破壊と地球温暖化は別の問題だ。
どうせなら、キングコングとかゴズラとかペギラを登場させてもらいたかった。
追追記
破傷風と狂犬病とペストが怖いね。
追追追記
炭酸ガスではなくて、水が温暖化の原因として描かれている。と思うので、少しだけ評価する。
つまり、温暖化によって蒸発した水はやがて雲になって、雲で地上を隠す。つまり、温暖化は止まるが、天候不順で、気温はむしろ下がる。 しかし勿論、海面が上がる位雨が降る訳でないが。
良いのだが...
描写は全般的に良いのだけど、お父さん助けに行く必要あった?と思ってしまった。
凌ぎ方は電話で指示してたし、再会する頃には嵐のピークは抜けてたし。どのみち助かってたのでは。
途中で死んだおっちゃんのことが忘れ去られてて可哀想だった。
映画人生に深く関わってる映画(要するに大好き)
何回見たかわからない。
パニック映画(分類あってる?)好きにはおすすめ。
親子の絆に感動。
父を信じた息子もすごい。
父と父の同僚の絆に感動。
死ぬかもしれないのに、いくら親友(だっけ)の息子でも助けに行けない。
ストーリーも好きだけど何より映像がリアル。
津波も吹雪も街が凍る所も全部好き。
13.8.12
また見たい。
氷河期再来のパニック映画を見たことが無かったので新鮮でした。
父母が子を思う気持ち、父とその友人たちの絆、母と残された女の子を迎えに来る救急隊に泣ける。
"目"に入った時の、なびいていた旗が凍っていくシーンと、凍っていくニューヨークの街のシーンが好きです。
逃げて逃げて!っていつもハラハラしてしまう。
日本に雹が降るシーン、いつも思うが、中国かどっかの日本人街だろって思う。どことなく中国ぽいよね。
大陸の地図に線引いてここから北は助からないっていうシーンも絶望だなー。
好きな映画です。
13.8.27
大好きっす。
最初の棚氷がきれいで何回も見たくなる。
あんな動き辛そうな服きての幅跳びが素敵すぎるわ。
意外と英語が聞き取りやすい。
千代田区ぇ…。
ハリケーンこわす。生放送でキャスターぶっ飛ぶとかクレイジーだわ。
今思ったけどこんな重大な役が息子探しに行って大丈夫なのか。
まさかのナイトミュージアムか…。
凍って死ぬとか怖すぎやで…。
ちょっとNYの建物丈夫すぎません?
いつか地球も惑星の寿命を迎えるけど、そのいつかが明後日ではないことを祈ります。
14.6.22
実家が多分ワシントンだとしてNYまで約340kmらしい。東京名古屋間。札幌函館を少し越える間。
意外と近い気がしてきましたdeath。
コンロがあっても燃やすものがなかったら意味ないから図書館で良かったと思う。
目に入ったNYのシーンが好きです
14.6.22
ひゃーー。好きですわ。
ここ最近自然災害パニック映画ありますか?私的にはS級映画です。だいすき。
竜巻は馴染みがない日本ですが竜巻こわい…。恐ろしい…。
自宅にいないときにこの様な災害にあったら…と想像するが、海を越えるときにいつも戸惑ってしまう。
どうやって海越えりゃいいんや…。
ゾンビ映画とか見た後トラックせめてマニュアル運転できたら…って思うてへ
歴史博物館いきてえ!
滅亡する前に行きたい所が多すぎる!!
いつか起きてもおかしくないけど、人間は文明の利器で普通に生き残りそうだならそれはそれでこわいです。
15.7.12
お疲れ様でした
お父さん、お疲れ様でした。
猛暑日にピッタリの映画でした。
地球温暖化はリアルに怖いですね。
海岸近くに住む友人から
どんどん砂浜がなくなってるよ~。
なんて聞くと他人事じゃない💦
ストーリー、主人公が幸せになる展開。
もっともっと助かる人が多いお話でも良かった様な💦💦💦
本家・異常気象
BSでやっていたので久しぶりに観なおした。本作以降、異常気象ものが乱作され多くはB級の駄作だったので本家はどうだったかの興味もあった。流石、破壊王エメリッヒ監督、ディザスターを撮らしたらそつが無い。B級映画とは予算が決定的に違うのでVFXの差を言うのは気の毒だろう、本作の上手いところは繋ぎ方、主人公の動線に加え、前線の観測所、妻の病院、ホワイトハウス、息子のいるNY図書館、メキシコ国境などをさながらTVの実況中継のように視点を散らして間延びさせないところだろう、衛星からの俯瞰と言うのも現代らしい。
温暖化で氷河期到来とは意外だが、原因とされる大西洋子午面循環(AMOC)海流の変化がヨーロッパに小氷河期程度の気温低下をもたらすのは事実らしい、気候変動の連鎖は複雑だから異常気象が起きても不思議はないが気象学的真贋論争は置いておきましょう。
脱線ですが二度見なのでデニス・クエイドがハリソンフォードに似ているなとか、息子のことになると理性を失い過ぎ、あえて貧弱装備で危うさ感を演出はわかりますが八甲田山のような強行軍で同僚まで巻き添えは遺憾でしょう、ヘリは無理でも雪上車程度は使って欲しい。東宝特撮の東京タワーではありませんが自由の女神も狙われるのですね・・、なんてしょうもない余裕で結構楽しめました。
氷結
"日曜洋画劇場" で鑑賞(地上波初放送)。
人類を滅亡寸前まで陥れることに関しては一定の評価があるローランド・エメリッヒ監督が、実際の科学的予測と最新の理論を駆使して、現代に氷河期が到来する様を描いたディザスター・パニック・エンターテインメント。
地球温暖化が何故氷河期の引き金になるんだろうと頭を捻りましたが、観て納得しました。なるほどそう云うことか。
これほど急激では無いにしろ、いつかは訪れることと考えると、文字通り背筋が凍りつくような恐怖を覚えました。
日本には大粒の雹が降り注ぎ大都市は津波に呑み込まれ、ニューヨークは竜巻と大寒波で自由の女神まで凍りつく始末。
取り残された息子たちを救出するため、気候学者の父親がニューヨークを目指すシーンにハラハラ。トラブルにドキドキ。
未曾有の出来事が起きた時、頼れるのは己の知恵と勇気、そして何より家族や仲間との絆なのかもしれないと思いました。
[余談]
本作で触れられている理論に基づくと過去にも氷河期はあったし、別にそれが異常事態ではなくて地球に組み込まれたメカニズムの一環だとしたら、現在問題となっている地球温暖化も加速要因は人類の環境破壊かもしれませんが、これもメカニズムのひとつなのではないでしょうか。環境破壊したから温暖化したんじゃなくて、温暖化になって来ているところに環境破壊を行ってしまった。すみません、戯れ言です。
※修正(2023/11/07)
凍りつく北半球
他人事ではない異常気象。
大量のアメリカ人が避難目的でメキシコに不法入国。
トランプ大統領は是非観るべき(^^)。
高校生達はあの高級マンションに留まっていた方が良かったんじゃないかしら。父親が仲間と単独で息子を探しに行くという有り得ない無謀さ。息子のために仲間は1人犠牲に。映画の娯楽性を高めるにはありがちだけれど、無闇に移動して自らを危険に晒す非現実的な場面が多過ぎでした。
無事助かって、彼女のハートも射止めたSamのご満悦っぷりに笑えました(^^)。
さすが!
パニック映画の代表作!!
さすがでした。
地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を現実味を持って描いてる作品。
北半球が雪に覆われてしまうという悲しいストーリーで、ハラハラドキドキ。
しかし、最後には生存者が沢山!
詳しくはDVDでw
超ご都合主義
いかにもアメリカ的。
環境破壊への警告というこの手のパニックムービーにありがちなテーマを入れつつ、最後は勇敢なアメリカ人たちが危機を乗り越えていくという。。。
そもそもメインキャラクターのお父さんは、歩いてNYまで息子に会いに行った後、どうやって助けるつもりだったのか全く意味不明。
結果的に、気候変動が安定化したから助かったものの、そうならなかったら一緒にNYで立ち往生。
逆に、安定化した後にヘリで助けに行っても一緒。ご都合主義。
でも、まあこんなもん。
だが、分析能力が追いつかない。
映画「デイ・アフター・トゥモロー」(ローランド・エメリッヒ監督)から。
世界各地で異常気象が発生し、世界の大都市が竜巻や洪水などにより崩壊。
地球温暖化や氷河期をテーマにしたパニック映画だと思ったら、
そんな環境の中で、必死に生き延びようとする人々の
それぞれの生き様を描く作品であったことも2度目の鑑賞で気付いた。
さて、話を戻す。
現代らしいフレーズだな、とメモしたのは、
「膨大なデータが入ってきてる。だが、分析能力が追いつかない。」
以前の災害時は、データが入ってこなくて困った。
しかし今は、いろいろな角度からデータは集まってくる。
テレビ・ラジオ・電話・ファックスは勿論、(正確かどうかは別として)
携帯、パソコン等からも膨大なデータは集まってくる。
そのデータを分析をし、今後のシュミレーションをする、
そんな能力のある人が少ないということに違いない。
災害全体を把握し、シュミレーションをし、指示を出す。
そんな能力のある人間の必要性を感じた映画となった。
この手の映画では
この手の映画では面白いほうだと思います。
しかし、ホンの数日でこのように大変化が起こるというのはちょっと無茶でしょう。
実際にはありえない再開が簡単に出来てしまう点でも、つくり話感が前面に出てしまって少々萎えます。
地球の危機を感じます。
地球温暖化により異常気象発生。世界が氷河期へと変わる人類滅亡を描いた映画。
冒頭からまるでジョーズのテーマが聞こえて来るかのように、何か起こる、何かが起こる・・と予感させる。
竜巻が起こり、氷が空から落ちてくる。大雨が洪水へ。いつしか街はのみ込まれ水中へ沈む。無人の大型客船が街のど真ん中へ流れ着く。
文明が進む一方、地球の自然を破壊し、環境を崩壊させた愚かな人間たちへの自然からの報復である。まるで、人類の恐るべき進化に歯止めをかけるかのように。溶けた氷河が氷水となり全てを流し凍らせてしまった。
遥か昔、いつか天に届くと人間はバベルの塔を建てた。しかし神は人間の傲慢さに怒り、人々を言語とともに世界へ散り散りにした。
人間は決して自然に逆らうことができないのだ。
冒頭の嫌な予感を的中させ、観客の心理的緊張と圧力を山場に見事爆発させ、ラストまで、恐怖心は消えることがなかった。
現代人へ警鐘を鳴らす作品であった。
脅威!
突然襲って来る大災害のなか、家族や知人の安否を
心配しながら生還していく家族愛を中心に描いた物語。
地球温暖化が進む中、現実に起こり得るかもしれない
地球の破滅、人類の破滅を予想させるシュミレーション映画だと思います。
実際に2029年頃には、低確率であるが”地球にぶつかるかもしれない”と
いわれる彗星が発見されたとか聞きました!(たぶん)
生き残るために何をするべきか真剣に考える時代なのかも・・・。
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