劇場公開日 2025年12月5日

ペンギン・レッスンのレビュー・感想・評価

全73件中、1~20件目を表示

5.0こんな不思議な魔法は無い

2025年12月18日
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猿田猿太郎

4.0ほのぼの動物映画の皮をかぶった社会派作品

2025年12月6日
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ニコ

4.5素晴らしかった

2026年1月8日
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号泣というわけではないですが、終盤はずっと涙ぐんでしまいました。

演出、脚本、演技、映像、すべてが良かったです。
この作品を通してのリズム感、空気感が個人的な好みにバッチリとハマって最高でした。

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てー

4.0プールとペンギン

2026年1月7日
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ペンギンと冴えない中年おじさんの、ほのぼのとした物語かと思いきや——。

途中、アルゼンチンの軍事政権下の悲惨な実態がこれから前面に描かれるのではないかと、正直、冷や冷やしてしまった。けれど、この作品はそれをことさらに強調することはしない。十分に想像させながらも、ペンギンのファン・サルバドールと、彼を取り巻く人々に焦点を当てきった。その姿勢が見事だと思う。

エンディングのシーンは、おそらく実話ではない気がする。それでも――たとえ大人のための空想物語であったとしても、あの場面に救われる。たった一匹でプールに飛び込んだペンギンは泳ぎ切ったのだ。

新年最初の映画がこの一本で、幸せでした。

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のらり

4.0あとからじんわりくる作品

2026年1月6日
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泣ける

幸せ

癒される

実話に基づく映画ということで、余計に観終わってからもじんわりくる良い映画でした。
無邪気なペンギンに、みんながいつの間にか話しかけるシーンはじ~んときました。

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ドアラッキー

4.0悲しむことができて しあわせだ

2026年1月5日
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泣ける

楽しい

知的

 いい映画なんだろうな。
 それで、きっと泣かせにくるんでしょう? と、思っておそるおそる劇場に足を運び、油断することなく着席して観賞し──まんまと泣いた。

 おっと待ちねぇ奥さん、けれども「お涙頂戴作品」ではないんですよ。実際に私が泣いたのは、中盤の何気ない食事の場面です。役者の表情や状況でエモーションを映すことなく、優れた作品はこうして何気ない日常の絵を通して観る人の心の内を揺さぶってくるのだなとしみじみ感じます。

 舞台は1976年のアルゼンチン。ちょっと調べてみたら……検索してはいけないワードなのか? という感じのヤバい時代でしたね。

 軍事政権による弾圧が進む中、富裕層の子息が通う名門寄宿学校に英語教師のトム先生が赴任する。この際のBGMがどこかで響く爆撃音。でもそれが日常となってしまっている。このトム先生の、スティーブ・クーガンが演じる“くたびれ”具合がイイ。
 彼の心が壊れてしまった理由は後半明らかになるのですが、何かに疲れ、諦めていて、ホットプレートでいうなら余熱で生きている。それでも一歩を踏み出して回し車の上を歩くように生きていれば思わぬ「出合い」がある。そんな構成が上手に感じます。

 出合いとはもちろんタイトルにあるような、ペンギン「フアン・サルバトール」とのコンタクトもあれば、旅先で出合う美女や、友人となる物理教師、そして清掃員のマリアと娘のソフィア。
 ただ見知る出合いに限らず、その人を深く知る感情的な出合いやぶつかりが丁寧に描かれるのが良かったです。

 中盤、英国人として、異邦人であるトムに、若く勇ましいソフィアは雇用者としての立場を越えて投げかける。
「悪い人は悪いことをする。でも善い人がなにもしないのを見ると殴ってやりたくなる」
 トムは一度、言葉を失いながらも応える。
「僕にもそういう時代があった。でも長い人生は人を変える──どうか食事をごちそうさせてくれ、こんなふうに議論するのは久しぶりだ」

 あらゆる自由が抑圧される状況下だからなのでしょうか、でもきっとそうでなくても誰かと、何かとぶつかって心を震わせて生きていきたい。その後トムの手料理を囲んでマリア、ソフィアの3人の食卓を観てそんなふうにも思えました。この作品の好きな場面です。

 手放しのハッピーエンドとはいい難いビターさもありながらも、多くの理不尽や不自由が映る中で悠々と泳ぐペンギンの姿が美しい作品。

 タイトルは別れを惜しむトムの台詞から。
 素晴らしいことばかりではなく、共に在る時間が永遠でなくてもそれを悲しんで生きていけることは素敵なことなんだな。

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まほ

4.0今もペンギンの登場が必要かも

2026年1月3日
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驚く

癒される

ドキドキ

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にっく

3.52026年映画初め。

2026年1月3日
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泣ける

カワイイ

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トミー

4.0あらすじを読まず、勝手にペンギンが救われる話だと思って観た。違って...

2026年1月3日
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泣ける

笑える

あらすじを読まず、勝手にペンギンが救われる話だと思って観た。違ってた。いい意味で。ペンギンがいい芝居してる。

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airplane

3.0ヘビーな時代背景ながらも笑いをたたえながら胸に沁みる作品

2026年1月3日
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主人公トム・ミシェルをスティーブ・クーガンが見事に演技じていて、素晴らしい。
軽妙な、軽薄な、軽口な、臆病な、そんなトムだが、
ペンギンを通して自分を省みることで、思考・行動が変わっていき、
周囲の人々にもポジティブな影響を与えていく、
そんな心に沁みる作品に仕上がっている。

時代背景がアルゼンチンの政争に触れつつ、
深刻なムードながらも重すぎず、ペンギンをうまく活かすことで、
あたたかい雰囲気を醸し出していた。

これが事実をベースに描かれているというから驚きだ。
正月早々、気持ちの良い鑑賞後感の作品に巡り会えてHappyだ。

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ひでちゃぴん

4.0さぁ、愚かな人間はペンギンから学んでいこう!

2026年1月2日
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思えば昨年(2025年)の一本目がチリの民主化運動を描く『私の想う国』だった。そして、本作を観ながら思い出していたのが、やはり昨年日本公開された70年代ブラジルの軍事政権の恐怖を描く『アイム・スティル・ヒア』だった。

70年代の南米諸国の軍事・独裁政権時代を描く作品が次々と制作されるのは間違いなく、2020年代の世界各地に、それを想起させるような現状があるからに他ならない。

平気で市民を拘束するような巨大国家権力を前に、一人の人間としてそれに抗うことができるのか?恐怖に慄きつつ、事なかれ主義を貫くのが一番安全だと思ったりしないか?それ以上に、付和雷同して政権に意を唱える者たちを攻撃したりし始めないだろうか?

実際、この国でも戦前・戦中に平和を希求して声を上げた者たちを憲兵隊が連行し拷問・虐殺したり、隣組が非国民だと糾弾したりした歴史があることを思い起こすべきであろう。

そんな中で勇気を振り絞って、たとえ本当に小さな一言であっても、声を上げられるのだろうか?

大人たちのそんな状況は当然子どもたちにも伝播する。異なる考えを持った家族の子どもたちが、親から聞きかじった話をもとに、イジメをしたりする。でも、そんな教室に生きたペンギンがやって来たら一体どうなるのか?思想など無関係に常に自然体の存在が、いったい何をいがみ合っていたのだろうと思わせてくれる。究極の愚行である戦争を含めて、大自然の前では人間どうしのいさかいなど本来はなんら意味を持たないのではないだろうか?

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Tofu

4.0ペンギンと人

2026年1月2日
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ペンギンの無邪気な姿にとにかく癒されました。

人はただただ話を聞いてほしい生き物で、

良いも悪いも判断せずに、

聞いてくれる存在に救われるんだなと思いました。

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もーりー

5.0とっても良かった

2025年12月31日
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笑える

幸せ

癒される

こんなに良い映画が上映館少なめで静かにフェードアウトしていくのかと思うと残念でなりません。
もう少し大規模上映してたら世間の知名度も違っただろうにもったいないです。ペンギンが繰り出すハプニングのドタバタコメディ映画、と思いきや、意外にも真面目な映画でした。コメディ要素は控え目なので子供には向かないかもですが、大人が観賞するには程よいお笑いの癒し映画だと思います。

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はりすん

5.0ペンギンは、生きる情熱か小さな勇気か

2025年12月31日
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※長文です

たまたま書店で見かけたペンギンの表紙の小説が映画になっていると知り、最近の映画のサイクルの早さにおののきながら打切り直前に見てきました。
自分のなかで咀嚼、言語化するのに時間がかかり、やっとの投稿です。

大きな社会問題のある時代、お国事情ながら、社会全体の緊張感はあくまで土台とし、学校、教育を中心に据えて、教師たち、生徒たち、使用人たち、軍人たち?、それぞれの立場、環境での心の揺れ動き、行動の変化を丁寧に描いています。

元は小説ですし、基本はファンタジーと考えてよいかと思います。(based ではなく、Inspiredとなってましたし)

きっかけ(トリガー)や展開の主軸はすべてペンギンなのですが、もちろん話すわけでもなく、いい意味で存在感が薄められ、そこがこの映画のキーになると感じました。

その場にいるのに、いないのかなと思わせるような画角やトーンのシーンもあり、ペンギンの解釈には悩みます。
主人公のもとにとどまって自国に連れて帰るまでの経緯も不思議の連続ですし。

ただ、外国映画ではよく描かれる、ふんや臭いなどの描写では、こちらもわずかな動物臭を味わい、リアルなのだという主張もされています。

主人公の職業、講義を踏まえて見ると、全編に「比喩」表現が多用されており、ほかにも何度か、靴が汚れるシーンやキーになる登場人物の好きな植物が描かれ、音も含めて描写が丁寧です。

地に足がついているのか、己の手足を汚してもがいているのか、自分の生きざまもすこし振り返りたくなりました。

イギリス人の主人公は、非英語圏で英語教師をしているのですが、とても魅力的ということもなく、心をすこし閉ざして平静さを保とうとしているように見えます。(薄目で世の中を見ているような?)

講義は、英語詩を読んでその解釈を求めるというような、けっこう高度な(生徒には退屈な)内容です。

かなり情勢が悪化している他国で教師をする、という働き方をどう捉えたらいいのか時代背景や文化の違いもちょっとわかりにくい部分でした。
そのことを出稼ぎのような、やや避難した言い方をしている人もいれば、同僚の教師も他国の人間だったりもします。

多様な国籍や人種や立場がミックスされた不安定な環境で、人々が考え、感じて生きる姿が描かれ、こちらもペンギンもしくは主人公のときどきの行動・変化に共感させられていきます。

カメラワークは滑らかでよどみがなく、ペンギンの身長?も上手に使って多様な視点を盛り込み、物語に力強く引き込みます。

ペンギン登場以降は、重要なイベントもそこまでの派手さはなく、変わらないテンポと色調で、日々の小さな変化を丁寧に描き、そこでの人の有り様、姿勢を見せていきます。

怖いことを認めること、そこをすこしだけ踏み越えてみることがテーマなのかなと感じました。

そのさきに目に見える結果があってもなくても、そうせざるを得ないときがあって、その過程で人生はどうとでも転がっていきます。

また、もしかするといくつになっても人は成長していけるかもしれないことを、程よい距離感でじわっと寄り添って見届けてくれるような、本当に素敵すぎる映画でした。

ペンギン以外でもペンギン抜きでも成立しそうですが、見る方の性別や年齢、心情、立場によってこの解釈は変わるのかなとも思います。

それぞれの存在や個性が強くありながら、虹のスペクトラムのように端々で混じり合う時間の有意義さ、だからこそ生きる価値はずっとあるのかもとやんわり思えました。

人にオススメしたいドラマの最上位になりました。

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イチ

4.0みんなのペングウェン!!

2025年12月28日
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泣ける

笑える

カワイイ

1976年、軍事政権下の不安定なアルゼンチンにて、英語教師が出会ったペンギンと共にレッスンする物語。

当時のアルゼンチン情勢を背景に、意外にもシリアスな雰囲気。しかしながら、そんな空気をペンギンが柔らかなものに(笑)とにかく逮捕だ…って、ここも実話なのかw?

そして生意気だった生徒達も、エサやりと引き換えにそんなに素直になるかねwそんな君達も可愛いけど。そして太った女になんか渡さないってかw

あと、今更ですがペンギンって英語でもそのままペングウェンって言うんですね。

いくつもの癒しと笑いポイントを提供してくれつつ、この難しい時代と登場人物たちの哀しい過去も相まって中々に深い作品だったし、最後は怒涛の泣かせラッシュ。

泳ぐフアンを見守る皆の笑顔…やっぱり動物の力は偉大ですね!

それと、フアンはケープペンギンかな?とても賢かったですね。ワタクシ個人的にはペンギンならジェンツーペンギンが大好きです。おじき姿がもうタマラン!!

あとは、種類によっては子ども時代の方が大きいのも面白くて可愛いですよね。

…と、話が逸れましたがやっぱり笑えて泣ける映画は最高だし、そこにフアンの癒しまで加わってとても良い作品だった。

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MAR

5.0悲しいけど幸せ

2025年12月28日
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174本目。
結構な入り具合。
でも今日逃すと朝イチで観られない。
ペンギン中々出てこないから、子供達をペンギンに例えたと思ってたら、ここで出てくる。
そこからの距離感、会話?独り言なんか面白い。
当時の世情、それぞれの問題あるけど、ペンギンを通して見えてくる物事、考え方。
よくよく考えれば、慣れない環境、慣れない人間が育ててるから、いつああなってもおかしくはないけど、小さい何かが何かを変えた。
悲しいけど幸せってのを、観ているこっちも実感する。

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ひで

4.0『フル・モンティ』監督作と知り鑑賞。主役のスティーブ・クーガンがイ...

2025年12月27日
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『フル・モンティ』監督作と知り鑑賞。主役のスティーブ・クーガンがイケおじ。ペンギンを大げさに可愛がるでもなく、人間の相棒として接してるところに好感が持てた。「彼は私の友人でした」「悲しくて幸せだ」「オレより殴ったヤツの方が痛かったと思う」。

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夢

4.0ペンギンは自分の心をうつす鏡

2025年12月25日
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独裁政権下にあったアルゼンチンを舞台にそこに生きる人々の日常、ひょんなことから一緒に暮らすことになったペンギンが人々の心に小波のような変化をもたらす物語。
登場人物たちは物言わぬペンギンについつい語りかけてしまう、自分の心の内を。それは自分と向き合うことだ。ペンギンは何も応えない。答えは語りかけた人びとの中にある。
いやぁ、予想外に良かった。
浴室にあったペンギンのコレクションを見た時はホロッと来た。最後にモデルとなった実際のペンギンが不器用にプールで泳ぐ映像には泣いた。映画の中では空を飛ぶように自在に泳いでいたのに。泣きますよ、これは。

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どーも

3.0とべない沈黙

2025年12月23日
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梨剥く侍

3.5一言で言うと

2025年12月21日
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ほんとに一言で言っちゃうと無関心だった男がペンギンと出会って考え方生き方が変わったよー(元に戻ったの方が正しいかも)って映画

なぜ無関心だったのかは観たらわかる。
時代背景が気になって調べたら1976年~の「汚い戦争」と呼ばれるものらしい。ペロン党、左派政党の「左翼狩り」が映画でも描写されてたけどこれに主人公は最初無関心。まあなんやかんやでペンギンに出会ってちょっと考えが変わって行動に移そうとするよくある話。

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わおう
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